2010年5月アーカイブ

越冬いも植え付け体験(第1回)

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5月30日(日)に『越冬いも植え付け体験』がアグリテック体験農園にて

行われました。

天気もこの日のために待っていたかのように晴れ渡り、参加者の皆さんは

大雪連峰を望む広大な敷地で楽しいひと時を過ごされていました。

 

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本体験は全8回の行程から成っており、今回が第1回目で、最終8回目は

来年の3月27日(日)という長丁場の体験です。

じゃがいもの植え付けから収穫までの行程を体験し、そのいもを土中に埋け、

越冬させて来年3月に掘り起こして味わってみようという体験です。

そもそもこの体験を企画したきっかけは、今年3月にアグリテックで実施した

「越冬いも掘り体験」で、ひと冬越えた越冬いもを皆さんで掘って味わったところ、

あまりの美味しさに参加者の皆さんから"今度はいもの植え付けから自分達で

越冬いもを作ってみたい!"との声をたくさんいただいたことによります。

 

まずアグリテックのウッドデッキにおいて中田プロジェクトリーダーより体験内容の

レクチャーからスタートです。

 

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 全8回の行程ですので、今後の実施日程もしっかり説明し、

いもの性質についての説明では、じゃがいもがトマトやナスと同じナス科の野菜

という説明には皆さん驚かれていたようですが、よく見ると花がどれもよく似ていますね。

 

レクチャーの後はいよいよじゃがいもの植え付けです。

同じ敷地内にある畑に移動し、参加者それぞれの「マイファーム」で中田リーダーの

指導の下、作業に入りました。

いもを植える溝掘りから始まり、肥料まき、肥料と土の攪拌、いもの植え付け等

一連の作業を体験し、最後に土をかぶせて本日の植え付け作業の終了です。

 

703.JPGまずいもを植える溝を掘ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

704.JPG次に肥料をまき、肥料を土とよく攪拌します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

706.JPGよく攪拌した土の上にいもを置きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

705.JPGいもを軽く踏んで土に定着させます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

707.JPG最後にいもに土をかぶせて終了です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、「マイファーム」の思い思いの看板を作り、看板を「マイファーム」に設置し、

大雪連峰をバックに記念撮影で本日の体験を終了しました。

 

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710.JPG今回お子様連れの参加者もいらっしゃって、普段なかなかできない体験に

お子様も楽しそうでしたが、この体験はご家族で楽しまれれば、お子様にとっても

思い出に残る体験になることと思います。

今回参加できなかった方も、2回目からの参加を受け付けておりますので、

夏休みの楽しい思い出作りにご家族での参加をお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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3月に開催した「越冬じゃがいも掘り体験」。

その体験中

「今度は自分で埋めたものを掘り返したいなぁ」

「どうせなら、自分で育てたじゃがいもを越冬させてみたい!」

という声が多数上がっていました。

 

そこで、我々はそんな皆様の期待に応えようと思います!

 

「越冬じゃがいもをつくろうファーム!」

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なんと、我がアグリテック体験農園で、今からじゃがいもを植えて、育て管理し、

それを収穫した後に自分で埋けて越冬させよう! という1年8回のイベントを

開催します!

(26日の北海道新聞、27日の読売新聞でも紹介されましたよ)

越冬じゃがいもってなあ~に?

 かつて先人たちは、食料の少ない冬を乗り越えるために、厄介

者である雪を活用して野菜を保存していました。とくに「越冬した

 じゃがいも」は糖度がのり、「新じゃが」とよばれているじゃがいも

  よりもたいへん美味しくなることが分かってきています。

 そんな越冬じゃがいもを、いも作りの初めから終わりまで、

ずっと自分のじゃがいもを 育てて、最後に食べよう! というものです。

 

 越冬じゃがいもに興味のある人、OK!

 子どもにそういった自然体験をさせたいと考えている親御さん、OK!

 農業体験には興味があるけど、初めてだから不安な人、OK!

 

我々スタッフが、丁寧に教えていきます。

 

今回は、全8回の体験と収穫したじゃがいも約30キロを含めて、

体験料金を 5,000円のところを、2,500円です!

全8回の体験と、種いも代、調理体験食材代、越冬用のむしろ、

保険料を 全て含んだ料金です。

(毎回2,500円かかるわけじゃないですよ)

103_0346-1.jpg 旭岳を望むアグリテック体験ファームでの農業体験。

第1回目「マイ越冬男爵いも 植付け」は、

5月30日(日)10:00スタート! もう今週末です。

まだ、お申込も間に合いますので、詳しいことは、アグリテックまで

お電話ください!

もしくは、チラシ ettouimo1.pdf をご覧ください!

 

㈲アグリテック

℡ 0166-82-0800

 

 

 

 

 

 

春のくらし楽しくフェスティバル!

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5月22日、23日にひがしかわのお祭り「春のくらし楽しくフェスティバル」が

キトウシ森林公園家族村で行われました。

多少風はありましたが、両日とも晴天に恵まれ、たくさんの方が訪れました。

フリーマーケットでは陶器や木工、古着や手作り雑貨、

焼き鳥やご飯ものなどの売店がありました。

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桜は散ってしまいましたが、チューリップと芝桜が鮮やかに咲いていました。

 

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23日の

じゃぶじゃぶ池の様子。

 

気温は25度前後

あったと思いますが、

子ども達が

元気に水遊びを

していました。

  

 

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子ども達が楽しく遊べる

場所が ここキトウシ森林

公園には たくさんある

ことが あらためて

わかりました。

 

 

 

 

 

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   大人はというと、疲れた身体をカイロプラクティックで癒す人がたくさんいました。

   ちょっとだけ覗いてみましたが、気持ち良さそうに眠りながらうけていました。

 

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気になるテントが

あったので、見てみると

何やら皆さんザルらしき

物を持ってシャカシャカ

しています。

 

 

 

 

 

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砂金掘り体験 15分200円 ということで 米粒3粒まで持ち帰り出来るという

ことでした。結構な体力を使うらしく、汗だくで根気よくがんばっていました。

 

私は浜頓別から来られた水産業者の ほたての貝柱を1パック買おうとしたのですが、

ここの奥さんから、「安くしておくから」とビニール袋に2パック入れたものを差し出された

ので、2パック買ってしまいました。勢いに負けてしまった感じでしたが、

まいっかと思いながら、悪くならないうちに家路に急いだのでした。

 

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この春も大盛況に

終わった

春のくらし楽しく

フェスティバル!

 

 

 

 
                                             

        IMG_4819.JPG                                     

  

9月上旬には、

収穫祭として

「秋のくらし楽しく

フェスティバル」が

同じくここ 

キトウシ森林公園で

行われます。

東川の最高の景観

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先日アグリテックで独自に選んだ東川町内のサイクリングコース候補地の

現地調査を行いました。

当然、実際に自転車に乗って調査した訳ですが、

自宅で大昔に妻が使っていたママチャリを物置の奥から引っ張り出し

使ってみましたが、ちゃんと3段の切りかえが付いており、急な坂では

大変重宝しました。

 

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      最近はママチャリを車に積みっぱなし状態です

 

3コースほど候補地を設定しておりますが、私が試走したコースは、

道草館をスタートし役場の前を通って西4号道路を北進し、北2線で右折、

後はひたすらまっすぐ北2線道路を東に進み、東11号北あたりで

丘越え(山越え?)し、遊水公園の裏から遊水公園まで出るコースです。

 

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       大雪連峰を正面の視界に入れながら、北2線道路を東に進みます

 

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       東11号北あたりで丘越えです

 

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       行きの目的地 遊水公園

 

帰りは買い物をしたり、ギャラリーに寄ったり、オープンガーデンを見学したりと

旅行者それぞれの目的で、思い思いのサイクリングを楽しんでもらえば

良いと思いますが、基本は北1線道路で帰ってくるコースを走りました。

このコース全体の中で、お勧めのポイントはたくさんありますが、

何と言ってもお勧めの景観は、行きの西4号から東7号までの

約5キロの区間の北2線道路です。

 

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       北2線道路の景観は、大雪連峰を独り占め状態

 

左右には田んぼの風景を見ながら、正面には絶えず旭岳、十勝岳連峰が

視界に入り、まさに大雪連峰を独り占めです!

この風景はどこのサイクリングコースにもない最高の景観ではないかと思います。

確かに周りに障害物もないので、見え隠れすることもなく絶えず視界に

入ってくる訳です。

これは普段車からも見えている光景ですが、これだけ長い時間視界に入って

目に焼き付けられることなどは当然なく、サイクリングならではの

景観独り占め状態です。

これは最大のアピールポイントとして旅行者に訴えたいところです。

 

604.JPG       用水路の水の流れる音が耳に心地よく・・・

 

また、走行中左右の視界には、米どころ東川の田園風景が途切れることなく

入っており、そして、これも途切れることなく続く用水路の水の流れる音が

耳に心地よく響きます。

 

その他にも、東7号から東11号あたりまでの山里の雰囲気を思わせる田園風景も

大変趣のある風景ですし、丘越えして遊水公園の手前の道路から見下ろす

水田の風景も、なかなか風情があります。

 

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       山里の風景も趣がありますね

 

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       道路から見下ろす水田の風景もなかなか風情があります

 

旅行者にもこれらの風景をを目に焼き付けて、東川の大切な思い出にして

もらえると嬉しいですね。

 とにかく、普段車の車窓から見るのとはまったく別の景観・世界が

自転車で走ることによって見えてくることが最大の魅力だと思いますので、

さらなる東川の魅力発見に向け、今後もママチャリで調査を続けます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アグリテック体験農園、準備開始!

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毎年恒例の「じゃがいも・とうきび 収穫体験」。

その植え付けから育成まで、準備はすべて我々が行うんです。

 

連休も明け、やっとお日様も照りつけるようになった東川のアグリテック農園で

いよいよ、体験農園の準備が開始されました。

 

まずは、とうきびの「マルチ張り」です。

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マルチは「mulch」(根覆い)の意味で、写真のように土を覆うことで、乾燥防止、

雑草防止、土の保温など様々な効果があります。

 

このビニールには等間隔に穴が開いていて、そこから種を入れるわけですね。

 

これをトラクターを使って、敷き占めていくわけです。

これまたうまくできてるでしょ!

きちんと畑を耕しながらマルチを張り、土をならし、マルチの両サイドに土を被せて

埋め込むことが、出来てるんです。

これは見てると面白いです。

 

ただ、このトラクターを実際に運転すると、なかなか難しい!

すぐに曲がっていってしまうし、当然ですけど普通の車の運転とは

ちょっと違います。

ギアはマニュアル。しかも「ロー」と「ハイ」にそれぞれ3速ずつ。

ブレーキは、左右がそれぞれ独立した2つのペダルがありました。

 

少し乗っているうちにすっかりトリコになってしまいました。

 

マルチを張る事前には、

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このように肥料も撒きます。

 

いろいろな準備をしながら、今年の収穫体験準備が着々と進んでおります!

 

 

新しいお食事処発見!

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3月末位から東川線を車で走っていると

西町4丁目に新しい「ぎんなん」という看板が、目に入り気になっていました。

先日、スタッフで作成した「ひがしかわDE感動体験通信」創刊号を設置するお願いを

するため、お伺いしました。

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一般の住居の庭から入場する感じで、アーチ型の入り口をくぐります。

 

 

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中に入ると、木を基調にした店内で天井が透明になっていてすごく明るい!!

 

店主の木村さんに通信設置のお願いの主旨を説明し、快く了解いただきました。

とっても気さくな女性で話しやすい方でした。

 

こちらのお店は、「お米、豆腐、卵、みそ、米パン、米麺・・・」など東川産の食材を使った

お料理が味わえるお店ということです。

 

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店内には「ファームレラ」さんの

大雪な卵も販売していました。

 

 

 

 

 

木村さんは長年旭川で居酒屋を経営し、6名の従業員を使いながら自ら料理人として

腕をふるってこられました。

 

東川の町が好きになったことがきっかけで2年前に越してきた移住者です。

宣伝は全くしていないとのことでしたが、居酒屋経営時代に足を運んでくれた

東川の方達や料理が美味しいという口コミでどんどん客足が増えてきています。

 

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米粉を使ったうどんは絶品でぜひ食べてほしいそうですが、今は定食のほうが

多く食べていただいているようです。

今後はうどんに力をいれるそうです。 

 

お願いにあがった身でしたが、コーヒーとチーズケーキをご馳走になりました。

このチーズケーキがすごく美味でした。

 

店内には私の家にいるロングコートチワワの【ゆうたろう】そっくりの写真が

飾ってあり、話が盛り上がりました。

 

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遅い時間に訪問したのでお食事はしませんでしたが、

次回は食べにこようと思います。

 

 

 

 

 

第26回 写真の町東川賞 発表!!

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「第26回 写真の町東川賞」が5月10日に発表されました。

この賞は昭和60年を初年度として、「写真文化への貢献と育成、東川町民の

文化意識の醸成と高揚を目的とし、これからの時代をつくる優れた写真作品(作家)」

に対して贈られる賞です。

過去の受賞者では、第2回の国内作家賞に篠山紀信氏が受賞する等、匆々たる

メンバーが名を連ねており、年々その社会的認知度も増してきております。

昨年までは、「国内作家賞」、「海外作家賞」、「新人賞」、「特別賞」の4部門が対象でしたが、

今回賞金が見直され、新たな賞として「飛騨野数右衛門賞」が制定されました。

政府の事業仕分けで文科系予算の削減、廃止が相次ぐ中で、東川賞賞金の

増額という驚きと共に、大変嬉しいニュースです。

「国内作家賞」には北島敬三氏(東京在住)が選ばれ、「小型カメラの機動性から

大型カメラの描写力まで幅広く写真の可能性と本質を探るなど、写真文化に幅広く

寄与している」と評価されました。

また、道内ゆかりの作家が対象の「特別賞」には、夕張を訪れたことがきっかけで撮影を続け、

〈snowy〉を出版した萩原義弘氏(東京在住)が受賞されました。

そして、新設の「飛騨野数右衛門賞」には、出身地の青森県で独自の写真世界を築いた

小島一郎氏(故人)が選ばれました。この賞は、「東川に生まれ、長年にわたり地元の光景を

記録し続け、第17回特別賞を受賞された故飛騨野数右衛門氏の業績を偲ぶ賞で、地域の

人、自然、文化等を撮り続け、地域に対する貢献が認められる個人を対象に創設された」もの

です。

500.jpg               東川町文化ギャラリー正面

 

授賞式は7月31日。

作品展は7月31日~9月6日まで東川町文化ギャラリーにて行われますので、

ぜひお越しいただき、素晴らしい作品の数々をご自分の目でご覧になって下さい。

 

501.jpg               「星野道夫写真展 極北の生命」 4/22(木)~5/23(日)

               文化ギャラリーにて開催中

 

 

 【東川町文化ギャラリー】502.jpg

〈住所〉 東川町東町1丁目19-8

〈TEL〉 0166-82-4700 

〈開館時間〉 10:00~17:00

〈休館日〉 年末年始

〈入館料〉 ・町外200円 ・町内100円 

       ・中学生以下無料

 

 

 

 

 

 

4月に入ってもなかなか暖かい日が続かず、雪が降る始末。

そうこうしているうちに5月になり、やっと暖かい日になると

 

IMG_4242.JPG 咲き出しました! カタクリ。彼らたちも待ちわびたように、一斉にその紫色の花を

大きく開かせていました。

そんな中で、開催されたのが5月2日の

「早春の花・カタクリ群落の人気スポット キトウシ山をネイチャーガイドと行くツアー」

参加者全員がその広がるカタクリの美しさに感嘆の声をあげていました。

 

 

ガイドと一緒に巡る里山の散策。

このメリットはなんといっても「1人では見逃してしまう、気づきもせず通り越してしまうものに

実は驚きの魅力があることに気づかさてもらえる」ということです。

IMG_4152.JPG こんな風に何気ない道端で立ち止まり

 

IMG_4159.JPG時にいろいろな小道具を用いながら解説してくれます。

 

身近にある里山にも

 

 

IMG_4168.JPG 実はトリカブトもあったりまします(汗)

 

参加者の皆さんが「すごい!」と驚いていたのが、手鏡を使ってのカタクリのお花の観察です。

カタクリは、下向きに咲いているので、お花の中というのはなかなか見ずらい。

ですので、小さな手鏡を使うことでこうして

 

IMG_4175.JPG雄しべや雌しべ、花の文様なんかも見やすいわけです。

皆さん、あっちこっちに散らばって、それぞれに観察を始めます。

IMG_4177.JPGキトウシ山でのカタクリ鑑賞の魅力は、群落がすごい身近に広がっていることです。

あたり一面、いたるところに咲いていて、しかも柵などの遮るものもないので、

こうして手鏡でみることもできるし、

IMG_4201.JPGカメラで接写することも簡単です。

 

ただ観察するだけでなく、カタクリがどのように子孫を残し、群落はどのようにして

形成されていくのか、どのくらいの年月をかけて花が咲き、咲き終えた花が再び咲くのは

いつなのか、また本州と北海道では実は微妙にカタクリが違ったり、花びらの文様は

なんのためにあるのかなど、様々な話を聞くことが出来ます。

参加者の1組は、毎年いろいろなところでカタクリを見ているそうですが、そんなことまでは

知らなかったようで、様々なことに驚いていました。

 

ガイドとっておきの群落にたどり着いたら、ちょっとひと休み。

 

 

 

 

IMG_4213.JPG なんと! 即興で茶席を設けて、参加者にお茶を振舞います。

 

IMG_4217.JPGこんな風に、今もう少しで花開きます! てものから

IMG_4167.JPGまるでタマネギのように咲ききっているもののあります。

 

そのほかにも本州での「早春の花」である沈丁花

 

IMG_4194.JPG 福寿草も元気に開花 IMG_4225.JPG

 

フクジュソウは、つい最近まで絶滅危惧種として、環境省の維管束植物レッドリストに

登録されていたのです。

でも、キトウシ山ではいたるところで咲いています。

また、エゾエンゴサクも

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カタクリに負けじと、一面に咲き乱れています。

 

今年は寒さが長引いたこともあり、このエゾエンゴサクやフクジュソウが、カタクリと一緒に

共演しています。なんとも、贅沢な光景です。

 

緩やかな斜面をちょっと登ったらすぐに下り。そうしたら最後はキトウシ山の中にある

ゴーカートコース沿いのカタクリ群落を鑑賞。

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「アスファルト敷きのコースを歩くなんて味気ない!」と思われますが、でも凄く歩きやすく

コースなので、段差がない! ということで、車椅子や足の悪い方でも楽しんでいただける、

バリアフリー完備のカタクリ鑑賞コースなわけです(笑)。

 

ここは、コースにアップダウンがあり、目線の高さにカタクリが咲いているので、屈んだりせずに

鑑賞することが出来るのも魅力。

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楽しいガイドの解説と、咲き乱れるお花の美しさに、あっという間の2時間。

 

カタクリは、今もまだキトウシ山で咲いていますが、そろそろ終わります。

ご興味のある方は、ぜひお早めにお出かけください!

 

 

 

十割そば打ち体験(第2弾!)

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   5月2日(日)につづいて9日(日)にも町内の四苦八苦広場において、

  ひがしかわDE感動体験事務局企画の体験イベント

  「十割そば打ち体験(野菜の収穫体験付)」が行われました。

  前回同様石郷岡スタッフと私の2人でアテンドとして対応させてもらいました。

  6名の方が参加し、内1名は小学生の女の子でした。

 

  定刻14時前にスタート。

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  講師の横山さんが一通り実際に打ちながら説明。

  みなさん真剣に 聞いています。

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 いっしょに同行した小さなボクも、こういう体験を見るのは

 初めてらしく、興味津々で見つめていました。

 

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 体験に参加した動機は

 子どもにこういう体験を

 させたかったとのことで

 お父さんよりも娘さんの

 ほうに積極的に参加

 させていました。

 

 

 

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初めてとは思えないほどの

慣れた手つきで楽しんで

いました。

となりでうらやましそうに

覗くボク。

 

 

 

 

 

他の2組のご夫婦は、以前からそば打ち体験には興味があったのですが、

なかなかそういう"きっかけ"とタイミングが合わず実現しなかった

といっていました。「まさか、東川町で体験できるなんて思わなかった!」

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  日頃このような"夫婦共同作業"はなかなか出来そうで出来ないと話しておられ、

  2組とも楽しそうに、また真剣な表情で取り組んでいました。

 

  麺切りが難しかったとの声が多く、講師の横山さんいわく

  「麺をテンポよく同じ太さに切ることは練習以外ありません」ということでした。

  

  ここで体験するそば打ち体験は、初めての方でも上手に楽しく打つことが出来

  場所もとらず家に帰っても気軽にそばを打つことが出来る教え方を

  モットーにしています。

  「本格的すぎて講師が自己満足しても体験した方が"むずかしい"と感じてしまえば

  もうそば打ちをしようとは思いませんからね」と横山さん。

 

IMG_4359.JPG 

 麺切りまで済んだあと、お隣の

収穫農園で収穫体験!本日収穫

したのは「しいたけ」「チンゲン菜」

「小松菜」でした。

青々と成長したチンゲン菜を

はさみで切っています。←

 

 

 

IMG_4362.JPG                      収穫体験後、記念撮影!

 

 

IMG_4365.JPG IMG_4366.JPG      

 

 

 

 

 

 

 

     各自打ったそばを茹でて、収穫した野菜を調理してもらい試食です。

     満足げな笑顔が画像からもうかがえます。

 

    こうして今回のそば打ち体験も好評のうちに終了しました。

    体験した皆さんには今回で終わることなくご自宅でも引き続き

    続けてもらいたいですし、

    スタッフとしても、そば打ち体験中級編、上級編、また、

    "ゆずそば"や"茶そば"打ち体験などいろいろ企画することが

    出来るかな!?と考えています。

    その時は皆さんにご報告いたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

十割そば打ち体験(第1弾)

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5月2日(日)に町内の四苦八苦広場において、ひがしかわDE感動体験事務局企画の

体験イベントとして「十割そば打ち体験(野菜の収穫体験付)」が行われました。

当日は私と小泉スタッフの2人でアテンドとして対応させてもらいましたが、

6名の方が参加し、定刻どおり14時にスタートです。

 

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400.jpgまずインストラクターの横山さんによる模範の実技が行われ、

参加者全員がそばうち体験は今日がはじめてで、模範実技を見る表情は

どの顔も真剣な表情です。

 

402.jpg"本当にあんなに細くそばを切れるかなー?"と不安な表情の人の顔も・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうこう言ってるうちにいよいよ自分達が実際体験する番が来ました。

2人ずつ3つのグループに分かれて、そば用の鉢の中にそば粉を入れ、

水を決められた分量入れて、そばを練ります。

 

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407.jpgある程度の力も必要なので女性は結構大変そうです。

でも、皆さん夢中になってやっています。

十割そば(そば粉100%)でつなぎがないので、硬くなるのもそれだけ早く、

時間との戦いです。

 

412.jpg次は練ったそばを薄く平らに伸ばす工程、手のひらの微妙な使い方がポイントのようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、最後はいよいよそば切り用の包丁で細く長くそばを切っていきます。

 

413.jpgここまでの工程で2時間弱が過ぎていました。

当初の参加者の皆さんの不安そうな顔を見ていると、

どんなふうに出来上がるのか正直見ていて不安も過ぎりましたが、

終わってみてそれも取り越し苦労であることが分かりました。

3グループとも見事な十割そばの出来上がりです。

まさに"案ずるより生むが靖"でした。

 

423.jpgこのあと四苦八苦広場内にある「やぶれかぶれ農園」で機械装置により

温度管理された野菜の中から、シイタケ、チンゲンサイを収穫して、

おそばのおかずとして炒めて召し上がっていただきました。

 

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 野菜もおいしいとなかなかの評判でしたが、何といっても自分で打った

おそばの味に敵うものはなかったと思います。

 

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あるご夫婦のご主人は"道具を揃えて本格的にやりたくなったので、

まずうちの大蔵大臣を説得しなければ・・・"とおっしゃっていました。

こうして今回のそば打ち体験は好評のうちに終了しましたが、

5月9日(日)に第2弾として、同じ四苦八苦広場において

時間も同じ14時より実施いたします。

その模様については小泉スタッフより後日報告があろうかと思います。

 

 

 

 

 

 

 

我らがひがしかわ町に、新しいパン屋さんが出来ました。

「自家製酵母ぱん まめや」さんです。

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このパン屋さんの珍しいのは、自家製の酒粕酵母を使っていること。

天然酵母を使っているこだわりパン屋さんは多いですけど、それだけでなく、「酒粕」というのが、

オリジナルですね。

 

実際に(写真下の)さくらアンパンを食べましたが、ほんのり酒粕の香りがする、ふんわかとした

美味しいパンでした。

それ以外のパンもたくさんの種類があり、写真にあるのはショコラとシナモンロールパン。

 

お店はひがしかわ町のちょっとはずれ。

建物は、危うく見過ごしてしまうような

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一見すると普通の民家です。

ベランダを入り口にして、自宅を改装してのお店なんですね。

入り口には看板があるので、それをしっかり見つけてください。

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そして東川町では、この4月末に蒸しパン屋さんもオープン!

なんと、6月には別のパン屋さんもオープンするという情報も聞きつけました。

 

こだわりのパン屋を提供するお店だけでも6軒。

それ以外にも、ゆったりできるカフェやこだわり食材でのこだわり料理を出すお店など

こだわりな人が次々と集まってくる東川町。

先日、テレビでも「北海道内でも人口の増える、元気な町」として紹介されていました。

 

ここに遊びに来るだけで、2~3日はじっくり堪能することができるほどの魅力に満ちた

町・東川。

ちょっと足を運んできてみませんか?

 

 

 

自家製酵母ぱん まめや

東川町東町2丁目15-17

9時開店(売切れ次第閉店)

定休日 日曜・月曜・祝日 

 

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