5月2日(日)に町内の四苦八苦広場において、ひがしかわDE感動体験事務局企画の
体験イベントとして「十割そば打ち体験(野菜の収穫体験付)」が行われました。
当日は私と小泉スタッフの2人でアテンドとして対応させてもらいましたが、
6名の方が参加し、定刻どおり14時にスタートです。
参加者全員がそばうち体験は今日がはじめてで、模範実技を見る表情は
どの顔も真剣な表情です。
"本当にあんなに細くそばを切れるかなー?"と不安な表情の人の顔も・・・
そうこう言ってるうちにいよいよ自分達が実際体験する番が来ました。
2人ずつ3つのグループに分かれて、そば用の鉢の中にそば粉を入れ、
水を決められた分量入れて、そばを練ります。
でも、皆さん夢中になってやっています。
十割そば(そば粉100%)でつなぎがないので、硬くなるのもそれだけ早く、
時間との戦いです。
次は練ったそばを薄く平らに伸ばす工程、手のひらの微妙な使い方がポイントのようです。
そして、最後はいよいよそば切り用の包丁で細く長くそばを切っていきます。
当初の参加者の皆さんの不安そうな顔を見ていると、
どんなふうに出来上がるのか正直見ていて不安も過ぎりましたが、
終わってみてそれも取り越し苦労であることが分かりました。
3グループとも見事な十割そばの出来上がりです。
まさに"案ずるより生むが靖"でした。
このあと四苦八苦広場内にある「やぶれかぶれ農園」で機械装置により
温度管理された野菜の中から、シイタケ、チンゲンサイを収穫して、
おそばのおかずとして炒めて召し上がっていただきました。
野菜もおいしいとなかなかの評判でしたが、何といっても自分で打った
おそばの味に敵うものはなかったと思います。
あるご夫婦のご主人は"道具を揃えて本格的にやりたくなったので、
まずうちの大蔵大臣を説得しなければ・・・"とおっしゃっていました。
こうして今回のそば打ち体験は好評のうちに終了しましたが、
5月9日(日)に第2弾として、同じ四苦八苦広場において
時間も同じ14時より実施いたします。
その模様については小泉スタッフより後日報告があろうかと思います。
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