2009年11月アーカイブ

米飯舎にて

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平成19年3月に閉校となった旧旭川第一中学校を拠点として米飯(ペーパン)地区の

地域の魅力を発信している、我がアグリテックの米飯チーム(通称:米飯舎【ぺーパンや】)が

あります。東川チームは一中(いっちゅう)とか、一中(いっちゅう)チームとか呼んでます。

 

東川地区の体験観光の参考にするべく、研修に行ってきました。

 

IMG_1937.jpgのサムネール画像

一中チームが地域の方々と綿密に打合せを

し、協力を頂いて今日を迎えたとあって、

校舎のなかは閉校になったとは思えない

活気と工夫がいたるところで見られました。

 

右の絵は米飯の保育園年少組が描いた

クリスマスツリーの絵です。

みんな絵の才能があるなぁと、

関心しました。

 

木工体験、羊毛つむぎ体験、しおり作り体験などが各教室で行われ、地域の

インストラクターさんを中心に大変盛り上がっていました。

子供たちはもちろんのこと、大人も楽しめる企画と演出は勉強になりました。

 

IMG_1933.jpg

 

 

ホールにはツリーの木を設置し、

各体験で作った作品を飾りつけて、

一足早いクリスマス気分!

(この木は、そのままにしておくと

枯れてしまう場所に生えていて、

地元の人の了解のもと、

持ってきました。)

 

12月27日まで飾っているそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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昼には地元のおかあさん達の合唱も

あり、大変な賑わいでした。

 

地域の方たちの一体感を感じた

合唱はすごく良いものでした。

誕生日の人を祝い歌ってあげる

ことは、本人たちだけでなく

周りの人々の心も温かくします。

 

 

 

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 右の画像は、体育館で行った地域に

ついての○×クイズ。クリスマスプレゼント

2つを賭けて正解を求め、○区域と×区域、

2つに分かれます。

参加者が多いと盛り上がります。

最後は子供たちが残り、じゃんけんで

2名を決めました。最後にじゃんけんで

負けた子はちょっとかわいそうだったかな。

 

 

今回研修で東川で活かせるような勉強になったことは、

①地域の方の協力はもちろんのこと、その方々にスポットに当たってもらい、

  いかに裏方として縁の下の力持ちになれるかということ

②いろんな知恵とお力を貸していただき、「共に育つ」ということと、そうなるように

 工夫や企画、進行すること

③今回は良くても、これっきりで終わりということではなく、継続してつづくような

 工夫と地域に提案し続けることが大切・・・

     

だと思いました。

 

東川チームも負けていられません。

新メニューもまもなくご紹介出来ると思いますので、

既存メニュー共々皆様に発信、紹介し、体験して頂く様がんばります。

 

 

 

 

 

 

悠久のときに想いを巡らせ・・・

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道道旭川旭岳温泉線を旭川方面から車で来ると、東川に入って間もなく、

左側に好蔵寺が見えてきます。

 

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広い敷地に本堂、会館があり、駐車場スペースも広く、ゆったりと

開放感のあるお寺です。

 

このお寺の好蔵寺会館の2階に、東川町の有形文化財に指定されている

聖徳太子像が安置されています。

 

町指定の有形文化財は現在9件あり、建造物が4件、石碑が4件、

そしてこの聖徳太子像です。

聖徳太子像が唯一建物内に安置された有形文化財ということになります。

 

東川町の資料によると、聖徳太子像は大正10年仏師福山霊堂により制作され、

16歳の時の聖徳太子の姿を彫ったものだそうです。

 

 

10月のある日、写真を撮影させてもらうために、

好蔵寺の奥様にお忙しい中をわざわざ案内していただいて、

初めて対面することができました。

 

blog17.jpg 対面しての印象は、

ややふっくらとした顔立ちで、

大変りりしいお姿と言う形容がぴったり

でした。

 

じっと見つめていると、

今にも何かを語りかけてくれそうな・・・

そんな雰囲気を持った太子像です。

 

作者は80有余年前に、何を想いながら、

この太子像を彫ったのでしょうか?

 

つい、遥か悠久の時に

想いを巡らせてしまいます。

 

 

この聖徳太子像の一般公開は年1回、7月8日の聖徳太子法要の日だそうですが、

この日以外でも、事前に連絡すれば拝観は可能とのことです。

 

一度、対面されてみませんか?

 

 

 

 

 

 

cafe & gallery Zen

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先日、友人の結婚式で福岡まで行ってきました、長瀬です。

いやぁ、福岡は暖かかったとぉー。

まわりはマフラー巻いて、ダウンジャケット着てたり、コート着てたり。

でも、僕は普通にスーツだけで十分でした。

ホント、同じ日本なんだろうか・・・・・・

 

 

さて、表題のお店は、東川では有名な場所です。

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「cafe & gallery  Zen」

"ゼン"と読みます。

以前からご贔屓にさせてもらっているお店で、かれこれ6年以上になりますかねぇ。

旭川市内から、旭岳・天人峡線を進んでいくと右手に見えてきます、小洒落た外観です。

建物の隣には「山麓窯」があって、その関係で全国各地の陶器を展示・販売しています。

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以前は手打ちそばをやっていたんですが、今はもうやっていません。すごく美味しい、と

評判だったんです。

 

 

今はお昼時に和食膳やカレーセットを求めて、たくさんの人たちが来店されます。

お昼時は、いっぱいです。

自家製パンやトマトやニンジンなど野菜いっぱいのミネストローネなど、身体に優しいものばかり。

カレーセットは、チキンブイヨンとスパイスからきちんと作り上げ、国産鶏肉と道産大豆、クミンで

炒めた玉ねぎの甘み、仕上げカシューナッツの入ったマイルドな味。

それを一緒に食べるご飯は、地元・東川で採れたお米に、芽吹三志米、芽吹づくしと、聞くだけ

でも健康になりそうです。

特に強い味はしません。人によっては少し薄く感じることもあるかもしれませんが、

そういった優しさこそが、このお店の特徴なんですよ。

ゆっくりと噛み締めて、じっくりと味わう。それが、このお店でのスタイルです。

 

 

また、ランチだけでなく、一杯一杯を丁寧に淹れるコーヒーと素材にこだわるスイーツも人気。

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昭和30年代に建てられた、木を基調とした造りの店内は、非常に落ち着いていて、

午睡のときを過ごすのには、ピッタリ。

18070436_336816674.jpgゆったりと優雅な時間を楽しむことができます。

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田舎カフェとしては、東川で"ハシリ"ともいえる場所です。

カフェを求めて旅をする、というのも、今や1つの旅のスタイルとして面白いと思いますよ。

 

 

 

 

 

 

 

道草館に置く予定の体験メニューの案内パンフレット作りを

今週から作っています。

 

現在、収穫体験を除く10種類の体験メニューと

これから追加される新メニューと新ツアー。

企画・立案・発信にコーディネート・・・。

やることはいっぱいあります。

 

先日、相和工房さんに行ってきたので、

まずは相和工房さんのパンフ作りから手を付けることに。

 

s aiwa IMG_4054-1.jpg

 

 

クラフト街道沿いの少し高台にそびえたつ

 

ギャラリー兼ご自宅。

 

写っていませんが、真裏が工房です。

 

中からみる東川町の田園風景と夕焼けは

 

壮観です。

 

 

 

s IMG_1778.JPGのサムネール画像 

中は木象嵌(もくぞうがん)のギャラリーに

なっていて、たくさんの相和工房さんの作品と

共に、他の方の作品も置いてありました。

(ズビヤクさんの北キツネのやじろべえも

ありました。)

 

 

 

s IMG_1795.jpg 

 

特にこのふくろうがみょーに気になって

ずっと見入ってしまいました。

(現在、この子⇒ はウチにいて守り神に

なっています。)

 

代表の大箭さんが話すには、色の濃い部分の

木は外国産の木で白っぽい木は道内産の木

らしいです。

 

 

そもそも木象嵌とは何ぞやということですが、

 

象嵌(ぞうがん)とは、模様を象(かたど)り、嵌(は)め込むことをいいます。相和工房さんの

象嵌は木の皮を使い、その木目などで模様を象り嵌め込むというものです。

全国を見廻してもここだけの木工クラフトで、その象嵌体験が出来るのは

唯一ここだけ!です。

 

東川に住んでもうすぐ5年。過去の私はクラフト街道はたまに通っていても相和さんは

何の工房かわからず、はじめは「ぞうがん」と読めず、かみさんにいたっては「ぞうすい」って

読むんじゃないの?なんていう始末。ぞうすいは「雑炊」だろ!と会話しつつ、

車を走らせていたことをついこの間のように思い出してしまいました。

 

こんな私が今、東川町の体験観光販路拡大の特命という大きなテーマを

もって企画・情報発信の仕事をしているのは、きっと大きな意味があると

思い込みつつ、何にも知らない素人目線から見える風景も大事にしながら、

多くの人に体験して良さを分かってもらえるよう、コーディネートして行きたいと

改めて思う私なのでした。

 

ちょっと、重たいことを書いてしまったので、

話を戻して・・・

 

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ギャラリーには、喫茶【コスモス】も

あり、ゆっくり中と外の風景を楽しみ

ながら、また、ここの奥様やお手伝い

に来ている女性の方との会話も

楽しめます。 

 

 

 

 

また、いろいろなところに足を運んで、ブログが書ければなと思います。

 

陶芸の不思議な魅力

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本日、先月の陶芸体験の作品が出来上がり、

陶房 春悦さんに取りに行ってきました。

私の作品はお皿1枚と湯のみ(絵付け)1個です。

 

お客様に体験プランをご提案して、それをコーディネートするのが私の主な仕事ですが、

自分自身がまず体験をしようということで、先月陶芸体験をさせていただきました。

 

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陶房 春悦さんにて、他のスタッフと3人で体験です。

まずお皿を作り、続いて湯飲み茶碗の絵付けです。

手順を追って斉藤先生がわかりやすく説明してくれますので、

難しいと言う印象はまったくありません。

 

子どものころの土いじりのように、

無心で、時間を忘れて没頭してしまいます。

目の前の作業の中にどんどん引き込まれていく...

不思議な魅力がやはり陶芸の世界にはあるんですね。

 

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 この2つの作品を

先生の手助けを受けながら...

約2時間かけて、ついに完成です!

 

 

作り終えた時の達成感は

なんとも言えないものです。

 

 

そして...今日のこの日を迎えた訳です。

 

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 "この皿には、肉じゃがが似合いそうだナ?"などと

思いを巡らせます。

陶芸は作る楽しさと同時に、使う楽しみがあるのが、やはり大きな魅力ですね。

 

皆さんもいかがですか?

1度でも体験すると、陶芸の不思議な魅力に引き込まれていきますよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さぁ、東川でも本格的に雪が積もってきました!

僕の車の鍵穴に水が入り込んだようで、凍ってしまい、鍵が入りません!

今週末に友人の結婚式で福岡に行きますが、福岡は気温15℃。東川0℃。

コート。着て行こうかな、どうしましょう(汗)

 

皆さん、冬こそ北海道です!

北海道の雪こそ、冬を満喫する醍醐味です!

雪球の握れないほどの粉雪も、ダイヤモンドダストも、サンピラーも、雪に月明かりが反射して

明るい夜も、冬の北海道ならではの体験ですよ!

 

 

そんな北海道・東川で今、ツアーガイドさんと、冬の体験メニューの打合せをやっております。

特にスノーシュー。

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スノーシューは、ふかふかの雪の上を沈まないで歩くことのできるアイテム。

だから、大自然の中、真っ白に広がる雪原に足跡を付けていくのは、あなただけです!

 

snowsho10.jpg特に旭岳のある大雪山国立公園内は、このスノーシューは大活躍!

何せ夏場には行けないようなところに、雪の積もった時期ならいけるんですから。

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旭岳噴気孔そば。ここはもう冬の時期だけ、こんなに近づけます!

 

 

-20℃の静寂の中に広がる白と黒の世界。

それはさながら天上の世界です。

 

snowsho6.jpg目に映る様々な光景のひとつひとつに、神々の息吹を感じることが出来ますよ。

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空気の澄んだこの時期は、北海道の主峰・旭岳もより荘厳に見られます。

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 あの美瑛のブルーリバーも、沖縄のアクアマリンのようにも見えます。

 

snowsho11.jpgスノーシューは、スキーやスノーボードなどのように「練習しないと楽しく滑れなぁい!」と

いったものではありません!

そう、ただ歩くだけですからね。慣れてしまえば、あなたもこの神々の世界への

冒険に旅立てます。

 

 

スノーシューで神々の世界を楽しんだ後は、旭岳温泉で身体の芯まで暖めて

ゆっくりするもよし!

近くの旭山動物園で、念願(!?)のペンギンのお散歩を楽しむもよし!

スノーシュー道具は無料レンタル準備OK(一部有料アリ)!

 

 

皆さんを楽しませるメニューを企画してますので、どうぞお楽しみに!!!

 

進化台の空は

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     この時期天気が良くないと空が真っ暗!雲が昔より

     汚れて真っ黒く見えるのは、

     地球全体が汚れてきた影響でしょうか?

 

     でも・・・。

     私達がいる進化台の空は、晴れた日は面白い!

 

 

s IMG_1818_convert.jpg 

 

   先日、2重に架かった虹の話題に触れましたが、

   今回は、飛行機雲が2本も3本も・・・、あっ4本目、5本目! 

 

m IMG_1822.jpgのサムネール画像のサムネール画像

 

 

 

  子供のころ、凧揚げ、特にゲイラ・カイトが

 

  流行っていて男子はみんな思い思いの

 

  ゲイラ・カイトを揚げていました。

 

 

  空を見上げて、つい昔のことを

 

  思い出しました。

 

  懐かしい~

 

 

s IMG_1819_convert.jpg  しかし、空の上をこんなにも飛行機が

  飛んでいるなんて。

  全然飛行機の飛ぶ音が聞こえないので、

  かなりの高度なんでしょうね。

  空がきれいなここ東川ならではの

  風景といったところでしょうか。

      では、また。

 

 

 

目の錯覚?

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近年東川町は"写真の町"として知られるようになってきました。

例えば、

       ・写真甲子園(全国高等学校写真選手権大会)

       ・フォトフェスタ(東川町国際写真フェスティバル)

と言った大きな写真の大会を毎年主催していますが、

 

東川町の写真に関する情報でしたら、

東川町文化ギャラリーに集約されており、展示作品も充実しています。

 

建物も文化施設に相応しい現代風の趣きで、

まわりの木立ともマッチして、なかなかの雰囲気です。

 

そして・・・

先日この建物の前で、写真を撮っていた時のことです。

 

デジカメで撮った画像を見ると、

建物が確かに右に傾いているのです。

 

建物を眺めていても、特に気が付かなかったのですが、

撮り方が悪いのかと、何度か撮ってみても・・・

やはり右に下がっています。

 

blog10.jpg             このショットです。ふつうに構えて撮ったつもりですが、右に傾いています。

 

 

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             こちらは、意識してカメラを少し右に下げて構えました(これでほぼ水平)。

 

   ①撮り方が悪いのか?

   ②私の目の錯覚で、右に傾いて撮れてしまうのか?

   ③地形が右に傾いているのか?

   ④それとも、何か別のものの力が働いているのか?

 

今のところまだ解明できていませんので、

分かりましたら、またご報告いたします。

 

 

 

森の中の家具屋さん

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「北の住まい設計社」さんといえば、今や全国各地にファンを持つ家具屋さんです。

その本社と工場が東川にあります。

 

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ここは本当に周辺の環境も素晴らしくて、僕も本州から来た友達も連れて行ったりします。

「ホントにこんなとこにあるの!?」と不安に覚えてしまうくらいのところにある、旧東川第五小学校の

校舎を使った工場は、外観を見た瞬間に期待が膨らんできます。

 

「どんな家具があるんだろう」

 

その期待を裏切ることなく、ギャラリー内には優しく素敵な家具と様々な国のアーチストの

輸入食器なども、忙しくないように陳列されていて、見ているだけで癒されます。

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こんな雰囲気に浸りたくて、北の住まいさんでは平日でもたくさんのお客様が来られてます。

ホント、駐車場に車がいっぱいになってることもよくあるんで、それを見るたびに

「なんでこんな山奥にこんなに来てるの!?」

と声を上げちゃいます(まぁ、僕もその1人ですが)

 

 

ここのもうひとつの人気は、カフェ。

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こだわりの食材やパン、紅茶やオーガニックワインなど、その香りを嗅ぐだけでオナカがすきますよ。

 

ここのカフェでは、プリンがまた絶品!

以前食べたときに友人と思わず声を上げちゃったくらいですから。

プリンで使われている卵は、この前ご紹介したオムライスと同じ卵「大雪なたまご」を使用。

そんじょそこらで食べられるものじゃないですよ。

 

 

「北海道の雄大な自然に抱かれて 癒されたい!」

これこそ、北海道旅行の醍醐味でしょ!

ここは、それを五感で感じることの出来る場所の1つですよ!

 

 

「"食事"と"出会い"は、旅の醍醐味ですからね。」というスタッフの長瀬さんの言葉を思い出し

愛犬とうちのもう1人の住人(妻)と東川町西11号北24番地の

「ドッグカフェ サニースポット」さんへ行ってきました。

s galleryimage04.jpg

 

東川に来てもうすぐ

丸5年になるのに、

ここの道の前を一回も

通ったことがなかった

なぁと、探しながら

思いました。

 

で、着いてみると・・・。

駐車場には4,5台の

車があって、

「流行ってるんだ~」と一目みてわかりました。

 

中に入ると犬連れの家族で一席を残して埋まっていました。(トイ・プードルづれが多かった)

 (お店の店長は、優しそうな人で  何となく、繁盛している理由がわかります。)

 

s IMG_1844.JPGのサムネール画像のサムネール画像

メニューを見ると

かなり、豊富ではないかっ!

想像以上に本格的。

どれにしようか迷ったすえに

 

土日限定メニュー「オムカレー」を

たのみました。

 

 

 

          愛犬とたわむれ、待つこと数分。

s IMG_1840.JPG           おおっ~!美味しそうではないかっ!

           地元の野菜と卵、こだわりのオムカレー!(食後のドリンク付き)

          口に入れた瞬間、まろやかなやさしい食感が広がる・・・。

  田園風景ど真ん中のドッグラン付きカフェで、こんなに抜群に美味しいお店があるなんて。

東川・・・・。奥が深いです。

 

店内ではくつろぐワンちゃんを、店長自らカメラを持ち写真を撮って、

ホームページに紹介しているそうです。後日、うちの犬も紹介されるかな? 

s IMG_1850.JPG  

この日はみぞれ混じりの雨。

ドッグランで走らせる人は

いませんでしたが、

天気のいい日や、雪が

降り積もった日は

犬ははしゃいで喜ぶん

だろうなぁと思いつつ

店内の犬グッズを覗き、

犬のおやつをサービスで

頂き、ここを後にしました。

犬を飼っていなくても、もちろん入店できますし、衛生的にきれいにしているので、

犬好きにはたまらない場所でしょう。食事も外の素朴な景色も楽しめます。

 

発見が多い町 「ひがしかわ」。

また、新たな発見を求め歩きます。

 

木彫看板がお出迎え!

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東川町の中心街の店先には、

かわいらしいオリジナルの木彫看板が掛けられていて、

ひがしかわに来る人を出迎えてくれます。

 

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どの看板も趣向を凝らしたものばかりで、

木の温もりが、とてもあたたかく感じられます。

 

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その店の特徴をとらえたものが多く、

ユーモラスな看板もありますので、

つい、足を止めて見入ってしまうこともたびたび・・・。

 

blog8.jpg 私がひがしかわに

初めて来た時も、  

まず、この看板が目に入りました。

 

  木彫の温もりと共に、

町の人のあたたかさを感じ、

 

どんな人が住んでいるんだろうと

想像したものでした。

 

 

 

ひがしかわに来られた時は、

個性豊かな木彫の案内人たちに注目してくださいネ。

 

 

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 この案内人たちに見守られて、

今日も、ひがしかわの一日の始まりです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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それを口に入れた瞬間、ふくよかな食感とともに"幸せ"の味がする、優しいオムライス(カレー)。

 

 

東川にある「ファーマーズカフェ・風土」さん。

子どもたちが安心して食べられる卵を作り続ける養鶏舎さんが営んでいます。

その優しい想いは、口の中を通して心に感じることができます。

今年の4月にOPENしたばかりですが、老若男女を問わず、道内各地から訪れるほどです。

 

平飼いにされたニワトリたちが自由に鶏舎内を動き食べている。そうして食べているのは、

道産小麦や東川産米、羽幌産魚粉、それに近隣の農家さんんの野菜や

豆腐屋さんのおからなど顔の見えるものを与えています。まさに地産地消。

もちろん、たくさん産卵させるためのホルモン剤や抗生物質は使っていません。

 

 

 

東川にはこうした"こだわりなカフェ"がたくさんあるんですよ。

こうしたカフェを回ることは、食べる幸せもあるし、お店や景観を楽しむことも出来ます。

何よりその店の人たちと話すことで魅力を味わうことが、より美味しさを感じさせます。

 

"食事"と"出会い"は、旅の醍醐味ですからね。

 

 

 

朝起きると10センチ位の雪が車の上にも積もっていました。

冬の除雪ってやつはひとつの大作業なんですよね。

車の雪払いも時間がかかったりして・・・

 

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    と、言うことで・・・あれっ!

 

   今日は時間がなかったので

   車の雪を背負って会社に

   来てしまいました。

 

 

 

 

              

                             事務所の前の白樺も、2日前はこんな感じだったのに

img_1808.JPG                

             今はこんなふうに様変わり。

img_1811-1.jpgのサムネール画像               でも、これはこれで風情がありますねぇ

 

              こんな寒い日には、東川の有名店 ラーメンの蝦夷の

              まさしく【蝦夷みそラーメン】、通称【蝦夷みそ】なんぞ

              体が温まりますなぁ・・・・・。

 

img_1717_convert_ezo.jpg  

 

        この間ホームページに使う為、写してきた画像です。(使用はお店の許可済み)

 

        今日行って来ようかな。  んっ!あれっ!?

        今日はお店の「定休日」ではないか~!

        皆さん、くれぐれも間違わないで。  水曜日は「定休日」でした。

        水曜日に水曜日定休日の店の紹介「ふつうするか~」と思いつつ

        今日も一日がんばりましょう!   では!

 

        

         

 

 

雪の季節到来の予感

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早朝から、チラチラと白いものが舞い始め、

あたりはうっすらと雪化粧です。

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北海道はこれから数日間雪の予報が出ており、

そろそろ気持ちも冬モードに切りかえなければなりません・・・ ヨシ!(今気合を入れました)

 

blog3.jpg            晴れた日には、この方向に旭岳(北海道最高峰)が見えます。

 

それにしても雪景色の進化台(我がアグリテックの所在地です)は

なかなか風情がありますネ(自画自賛)。

 

blog4.jpg             収穫体験農園も白く雪化粧です。

 

気温が少し上がると、この雪がまた融けて、

そしていよいよ、本格的な雪になり、

半年間の雪の季節到来となります・・・。

 

1月ころからは、北海道の冬ならではの体験の話も、

お伝えしたいと思っていますので、お楽しみに・・・。

 

じゃがいもの造形美

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先日、じゃがいもの箱入れのお手伝いをしました。

土の中で地球と農家さんに育まれたおいもさんたちは、時に不思議な形をしています。

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オデキの様な感じ。彼には何があったのでしょうか。

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これは妙な窪みができちゃってます。成長中、何か障害物があったんですかねぇ。

今年は夏の長雨の関係で、じゃがいも自体が小ぶりのものが多かったです。

でも中には

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握りこぶしひとつ分は」ありましたね。

 

こういった形状のおいもさんは、通常スーパーなどの店頭には並びません。

俗にいう"ハネモノ"というヤツです。

見た目や形状などによって、売り物にならなくなってしまうことです。

規格、というものにはまらなくなると、商品にはならなくなっちゃうわけです。

一切味は変わらないんですけどね。

 

 

一度、収穫体験をしてみるとおわかりになれます。

その量がどのくらいのものなのかが。

うちの会社でやっている「じゃがいもの収穫体験」では、たくさんの人が大きさも形状も様々な

おいもさんたちの姿に驚いていました。

そして、そういったものは通常商品になっていないことを知って、さらに驚きます。

 もう、「もったいない」のひと言につきますよ。

 

 

 

個性的な形をしているからこそ、「味」のあるおいものかもしれませんのにねぇ。

 

 

 

 

ここは虹の宝庫

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今日は11月6日。

今年もあと2ヶ月弱・・・。はやいですねぇ。年々日々の経過が早まるのを感じます。

 

 

      ちょっと前の画像なんですけど(タイムリーな話題ではないのですが・・・)、

      ここ東川町の進化台はよく虹が出ます。

 

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      こんな風に。この秋は気候の変化が激しく、降ったり晴れたり、また降ったりで。

    田園地帯とか、地形の影響もあると思うのですが、虹が2重になるのも珍しくありません!

 

 

niji 1.jpg    さすがにもう雪がちらつく時期。虹の出現は来年でしょう。

   

   ところで、虹のアーチの真下ってどうなってるんでしょう?

   虹を追っかけて近くまで行くと消えてなくなってしまうんですが。

   ホースから出る小さな虹は間近で見れるんですけどね~。

  

 

  おもしろい話題を見つけて、また報告します。ではまた!

   

早くも雪模様

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11月1日。

東京では、25℃をこえて夏日になったようですが、そんな中北海道では積雪となりました。

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テレビのニュースなどでは、頻繁に旭川市の映像が流れてましたね。

写真は、会社のバルコニーからのものです。

積雪11センチとのこと。

 

 

CA380209.JPG 31日の夜から降り出し、一夜明ければ真っ白。

「ありゃ、早くスタッドレスに交換しなくちゃ」と、夕方家の近くのカーショップに行くと

 

「いやぁ、今からだと今晩10時スタートですね」

 

とのこと。交換できたら電話連絡しますので取りに来てください、と。

「今晩、うちは全て交換できるまでやってますよ」と苦笑しながら言ってました。

 

 

北海道では、これからウィンターシーズン。

12月中旬あたりから本格的に積もりはじめて、そこから4月上旬くらいまでは、写真のように白銀の世界へと変貌します。

 

僕は、この冬の北海道が大好き。

本州の友人たちにも、「冬の北海道」への旅行をオススメしています。

何せ、日本中でも風に舞うような雪が一面に降り積もるのは、北海道くらい。世界でもそう見られるものではありません。

東川は、平野な田んぼが広がっているので、そこが全て真っ白に、まるで純白のキャンパス。そこにポツンポツンと家が建っている。

夜はそのキャンパスが、月光を反射して淡い青色で輝き、世界を明るくしています。

車の音もせず、身を切るような-20℃近くの気温がその静寂を引き立て、神秘的な空間を作ります。

 

冬こそ北海道!

オススメしちゃいますよ!

東川では、田んぼの雪原をスノーモービルで走ったり、「神々の遊ぶ庭」と呼ばれる大雪山周辺をスノーシューで散策できちゃいます。

また、近くの旭山動物園では冬の名物「ペンギンの散歩」も見れますからね。

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人生で味わったことにない体験を東川で味わってみましょう!

 

 

 

長瀬

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