平成19年3月に閉校となった旧旭川第一中学校を拠点として米飯(ペーパン)地区の
地域の魅力を発信している、我がアグリテックの米飯チーム(通称:米飯舎【ぺーパンや】)が
あります。東川チームは一中(いっちゅう)とか、一中(いっちゅう)チームとか呼んでます。
東川地区の体験観光の参考にするべく、研修に行ってきました。
一中チームが地域の方々と綿密に打合せを
し、協力を頂いて今日を迎えたとあって、
校舎のなかは閉校になったとは思えない
活気と工夫がいたるところで見られました。
右の絵は米飯の保育園年少組が描いた
クリスマスツリーの絵です。
みんな絵の才能があるなぁと、
関心しました。
木工体験、羊毛つむぎ体験、しおり作り体験などが各教室で行われ、地域の
インストラクターさんを中心に大変盛り上がっていました。
子供たちはもちろんのこと、大人も楽しめる企画と演出は勉強になりました。
ホールにはツリーの木を設置し、
各体験で作った作品を飾りつけて、
一足早いクリスマス気分!
(この木は、そのままにしておくと
枯れてしまう場所に生えていて、
地元の人の了解のもと、
持ってきました。)
12月27日まで飾っているそうです。
昼には地元のおかあさん達の合唱も
あり、大変な賑わいでした。
地域の方たちの一体感を感じた
合唱はすごく良いものでした。
誕生日の人を祝い歌ってあげる
ことは、本人たちだけでなく
周りの人々の心も温かくします。
右の画像は、体育館で行った地域に
ついての○×クイズ。クリスマスプレゼント
2つを賭けて正解を求め、○区域と×区域、
2つに分かれます。
参加者が多いと盛り上がります。
最後は子供たちが残り、じゃんけんで
2名を決めました。最後にじゃんけんで
負けた子はちょっとかわいそうだったかな。
今回研修で東川で活かせるような勉強になったことは、
①地域の方の協力はもちろんのこと、その方々にスポットに当たってもらい、
いかに裏方として縁の下の力持ちになれるかということ
②いろんな知恵とお力を貸していただき、「共に育つ」ということと、そうなるように
工夫や企画、進行すること
③今回は良くても、これっきりで終わりということではなく、継続してつづくような
工夫と地域に提案し続けることが大切・・・
だと思いました。
東川チームも負けていられません。
新メニューもまもなくご紹介出来ると思いますので、
既存メニュー共々皆様に発信、紹介し、体験して頂く様がんばります。