先日、友人の結婚式で福岡まで行ってきました、長瀬です。
いやぁ、福岡は暖かかったとぉー。
まわりはマフラー巻いて、ダウンジャケット着てたり、コート着てたり。
でも、僕は普通にスーツだけで十分でした。
ホント、同じ日本なんだろうか・・・・・・
さて、表題のお店は、東川では有名な場所です。
「cafe & gallery Zen」
"ゼン"と読みます。
以前からご贔屓にさせてもらっているお店で、かれこれ6年以上になりますかねぇ。
旭川市内から、旭岳・天人峡線を進んでいくと右手に見えてきます、小洒落た外観です。
建物の隣には「山麓窯」があって、その関係で全国各地の陶器を展示・販売しています。
以前は手打ちそばをやっていたんですが、今はもうやっていません。すごく美味しい、と
評判だったんです。
今はお昼時に和食膳やカレーセットを求めて、たくさんの人たちが来店されます。
お昼時は、いっぱいです。
自家製パンやトマトやニンジンなど野菜いっぱいのミネストローネなど、身体に優しいものばかり。
カレーセットは、チキンブイヨンとスパイスからきちんと作り上げ、国産鶏肉と道産大豆、クミンで
炒めた玉ねぎの甘み、仕上げカシューナッツの入ったマイルドな味。
それを一緒に食べるご飯は、地元・東川で採れたお米に、芽吹三志米、芽吹づくしと、聞くだけ
でも健康になりそうです。
特に強い味はしません。人によっては少し薄く感じることもあるかもしれませんが、
そういった優しさこそが、このお店の特徴なんですよ。
ゆっくりと噛み締めて、じっくりと味わう。それが、このお店でのスタイルです。
また、ランチだけでなく、一杯一杯を丁寧に淹れるコーヒーと素材にこだわるスイーツも人気。
昭和30年代に建てられた、木を基調とした造りの店内は、非常に落ち着いていて、
午睡のときを過ごすのには、ピッタリ。
田舎カフェとしては、東川で"ハシリ"ともいえる場所です。
カフェを求めて旅をする、というのも、今や1つの旅のスタイルとして面白いと思いますよ。
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