2010年2月アーカイブ

雪融けが早すぎる!

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前日の暖かな天気でいっきに雪が融け出しました。

東川町の昨日の最高気温は+13度、旭川で12.2度。

IMG_2954.JPG感動体験事務局の

駐車場もごらんの通り、

アスファルトは顔を出し

前は融けた雪で

ぐちゃぐちゃ。

埋まりそうになりながら

やっと車を止めました。

 

 

 

            

IMG_2956.JPG

 

  事務所の裏です。

 

  すでに土や笹が顔を

  出しています。

 

 

 

 

 

      通勤の道のりです。                                                                                    IMG_2958.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

路面が出て運転はしやすいので、皆結構スピードを出しています。

これが夜になって氷点下になるとブラックアイスバーンになって

大変危険。(でも、昨夜もプラスのままでした)

 

実は昨日、スノーモービルで森林の中を走ったのですが、暖かいせいでいつもより

早い時期に除雪車が入っていて、モービルのコースが削られていました。

やむなく森林コースは今年は終了のようです。 

 

   で、田んぼの中を走行するスノーモービルフリー乗車は、

   畦がちょうどいいジャンプ台になってスリル満点なのです・・・・が・・・・・・・。

IMG_2959.JPG

     今日の田んぼの風景 

       

    畦の雪も融け、露出しているんです!

    この時期に畦が見えるなんて、いくら暖かくても早すぎるらしく

    これも地球温暖化のせい?と思ってしまいます。

 

    このまま、全部雪がなくなってしまうとは思いませんが、

    そして、除雪から開放されるうれしさもありますが・・・、

    この冬はいろいろ体験させてもらったので雪が消えていくと

    寂しく感じる今日この頃です。    

体験メニューを検証中です

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現在アグリテックではパッケージ体験メニューの企画、スタッフの体験への参加による検証を

行っております。

 

150.jpgパッケージ体験というのは、例えば午前中にキトウシ山でスノーシュー体験をし、

そこで出遭った小動物を午後の象嵌体験で作品にして思い出を形に残す

と言ったストーリー性を持たせることによって、それぞれ個別の体験を関連性のある

パッケージにして、より魅力のある体験メニューを提供しようと言うものです。

 

152.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

153.jpg冬のアウトドアメニューは、春の足音ともに体験できる期間もあと残り少なくなり、

現在行われておりますモニターの無料体験の申し込みも続々と入っております。

 

154.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

モニターの無料体験は2月末で終了しますが、冬のアウトドアメニューに限っては

3月も延長する予定です。

ただ体験できる期間自体が限られてきますので、興味のある方は

急いで申込みされたほうがいいと思います。

そのような中での合い間を縫って、スタッフによるパッケージ体験への参加による

検証を行っております。

22日の小泉スタッフのブログに書かれていたパッケージ体験の検証もその一環であり、

今後もアウトドアメニューを中心に検証を行う予定です。

 

151.jpg一日いっぱい楽しめるメニューをたくさん作って、ぜひ皆さんにご提案いたしますので

楽しみにお待ちいただきたいと思います。

 

 

 

冬はペンギンの散歩で連日大人気の旭山動物園。

060211_1504~0001.jpgのサムネール画像

そこのすぐそばにある、わたしたちの東川町にある北海道の主峰・旭岳で、

 

【1泊3食付無料モニター体験】

日本一の極寒体験!

        標高1,100での旭岳スノーキャンプツアー

 

開催します!

 しかも、おひとり様30,000円のところを、なんと今なら無料!

 

 厳冬期のこの時期、0℃を上回ることのない旭岳の原生林の中で、テントを張って1泊する

という話を聞くだけでは、あまりにも無茶な企画。

 

IMG_1422.JPGところが、それがシロウトでも出来ちゃうんです!

 旭岳を知り尽くしたプロのガイドが、2名専属で付いてのご案内。

食事どころが、テントも寝袋もキャンプに必要なもののほとんどをご用意。

なので、皆さんはきちんとした防寒対策をしてくれさえすればOK!

 

IMG_1464.JPG IMG_1396.JPG  

 

真冬の旭岳は、"神々の遊ぶ庭"とアイヌの方々が呼んでいた通り、神秘の世界が

広がっています。

 

しかし、本当に美しいのは、こうしてカメラでは撮れない光景。

凍てつく空気の中を漂うダイヤモンドダスト。

風に舞い上がる羽毛のような粉雪。

歩くことにキュと鳴く雪の音。

真夜中には、小さな小さな星々までも煌く満天の星空。

 

それは、旭岳の厳寒の中で1泊するからこそ見れる、神々からの贈り物。

 

 

 

 そんな世界の中で、親しい人たちと静かに語り合う時間・・・・・・

 ゆっくりとお酒を飲んだり、つまみを食べたり。

人の住まない世界に包まれて、小さなテントの中で過ごす贅沢なヒトトキ。

 

 

 

 

興味のある方、ちょっと話だけでも聞いてみようかな。

大歓迎です!

もし、北海道外の人や道内の人でも、旭岳までの道のりに不安のある方!

ご安心ください。旭川空港や旭川駅までの送迎も行います。

せっかく行くんだったら、旭山動物園でペンギンの散歩も見たいぞ! という方も

お気軽に言ってください!

 

まずは、お問合せください! 詳しくお話させていただきます。

 

 (有)アグリテック

Tel 0166-82-0800   e-mail   agtec@agtec.co.jp

 

ひがしかわDE感動体験スタッフとインタープリターで、パッケージ体験メニュー

(2つ以上の体験を組み合わせてストーリー仕立てのメニューをつくる)

をそれぞれ考案した中で、類似の体験メニューがありそれを検証するため

インタープリター河辺さんと感動体験スタッフ2人で検証してきました。

 

キトウシ山スノーシュートレッキング+トロン温泉+木象嵌体験の行程で

感動体験スタッフ命名 (仮)【キトウシ山で出遭った動物達を、思い出の作品にしよう!】

インタープリター命名  (仮)【外で遊んだあとは芸術作品をつくろう!】

 

IMG_2863-1.jpg     

キトウシ森林公園の

物産館横の

駐車場に集合。

準備体操をした後、

スノーシューを

履きスタート。

 

 

 

 

 

 

トロン温泉よりさらに上にあがると、アカゲラ君がお出迎え。

文字では表現できない張りのある鳴き声?で自己主張しています。

 IMG_2876-1.jpg                                                                

この日は

鳥以外の

小動物には

会えません

でした。

エゾリス見た

かったなぁと

思いつつ

赤色チャート

付近に到着。

 

 

  

 

IMG_2902-1.jpg

 

  この赤色チャートが意味するものはと言うと

 ここはその昔海の下であり、海溝プレートの移動、海底の隆起と

 浸食により成り立っているというから驚きです。

 地球規模の歴史を感じます。

 

赤色チャートの道(稲積神社神殿跡への道)あたりから坂が急になります。

展望閣に到着し、さらに上を目指します。

IMG_2895-1.jpg

東川町を一望です。爽快な眺めです。東川町がお米の町ということがよくわかります。

 

ガイドさんの木の知識が抱負で、植物好きにはたまらないスノーシュー体験です。 

キトウシ山の魅力のボリュームがありすぎて予定時間をオーバー。

体験メニューを作る我々が、

何を体験者に伝えたいか分類化、選択化する余地があり!です。

 

トロン温泉に入浴し、多少まったりしそうになりましたが、行程通りに進むため、

相和工房さん内にある喫茶コスモスにて昼食。

IMG_2922-1.jpg

 

キーマーカレーセットを頂きましたが、

後からでてくるコーヒーとケーキが

美味しかった。

女性に大人気だそうです。

 

 

 

 

14:00から木象嵌体験スタート。予定通りです。2人女性が加わり合計5名で

体験しました。

 

キトウシ山で体験した記憶をもとに、それを題材にして木象嵌体験のデザインにしようと

考えていたのですが、結局何の関係もない、キトウシには縁もゆかりもありゃしない

オットセイ(あしか?)の絵をモチーフにしてしまいました。

事前打ち合わせで相和工房さんにはキトウシ山にゆかりのある動物の資料を

わざわざ用意して頂いていましたが、結局もともとあるモチーフを

みんな選んでいました。

 

IMG_2928-1.jpg 

 わいわい楽しく作業するひと、

もくもくと作業するひと、

独り言をぶつぶつ言いながら

作業するひと、

それぞれ性格が出ますね。

 

 

 

 

 

IMG_2944-1.jpg

 

完成です。遠目で見るとそれなりに

見えますが、近くで見るとボロがでます。

むずかしかったです。

何度も体験して上達したいと思いました。

人気の訳がわかった気がします。

 

 

時間を1時間以上オーバーして

長居してしまいました。

 

 

IMG_2945-2.jpg

  最後に記念撮影。みなさんの許可をとっていないので、犯人のように目隠ししました。

 これじゃ誰だかわかってしまうか!?と思いつつ、みなさんいい笑顔です。

 

検証し修正することはいっぱいありましたが、魅力もいっぱいありました。

その魅力をうまく残しながら、体験希望者に提供できるよう、また、たくさんの

方に体験してもらえるよう早急にまとめたいと思います。

冬の主役 スノーモービル

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アグリテックでは現在冬メニュー体験の真最中ですが、ここで存在価値を

発揮するのがスノーモービルです。

 

140.JPGもちろんスノーモービル体験自体に使われる頻度が高いのですが、

この場合もモービルに乗って体験する以前に、モービルの走るコースを

モービル自体で何度も走ってコースを均すのに使われます。

 

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他にもスノーラフティングで人が乗ったボートを引っ張るモービルとして、

またスノーラフティングの走るコースを作る際にもコースを均すために

スノーモービルが使われます。

そしてエアボード体験では、山頂までの体験者の運搬用として活躍しています。

 

146.JPG他にもまだいろいろありますが、とにかく冬メニューの体験には

その能力を如何なく発揮しています。

 

これだけ能力のある優れものですが、ひとつだけ難点としては、

運搬に手間隙がかかると言うことです。

このスノーモービルは決められた敷地内なら免許も必要なく運転できますが、

公道は運転することができないため、公道を移動する場合は

車で牽引して運搬しなければなりません。

 

141.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この場合モービルをトレーラに載せて車で牽引するわけですが、

トレーラにモービルを載せたり、降ろしたりするのも3人がかりでやらなければならず

なかなか厄介なものです。

 

145.jpg自家用車のように毎日使うものでもないので、しばらくぶりに使う場合などは

エンジンがなかなかかからず苦労することもあります。

こういう裏での苦労があるからこそ、表舞台ではいっそう輝いて見えるわけです。

 

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今日は冬メニューの体験で大活躍中のスノーモービルの裏話をちょっとさせてもらいました。

みなさん、スノーモービル体験お待ちしていますよ。

 

 

 

ひがしかわ景観スポット

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ひがしかわの景観、といえば、

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旭岳を含む、大雪山ですね。

今日は2月としては珍しくその全貌を明らかにしてくれました。

ガイドさん曰く、「2月はほとんど見れない」とのことですから、今日ひがしかわに来られていた

人は ラッキーですね。

 

ただ、何もひがしかわの美しい風景は、何も旭岳・大雪山だけではありません。

直線的にまっすぐに伸びた道と綺麗に四角く区切られた田んぼの組み合わせが、のどかで

ゆったりとした情景を作り出してもいます。

 

しっかし! 実はひがしかわには、違ったタイプの情景もあるんです!

それは、美瑛のような丘陵な光景。 以外にも地元の人も知らない、美しい情景です。

それがこちら!

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今日は天気がよく、しかも十分に冷え込んでいる(撮影時-9℃)ので、キラキラと雪が

陽光に反射しています。

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ゆったりと緩やかに丘陵線。純白の中に宝石のように輝く粉雪。そんな中に色を添える

エゾマツなどの樹木。

その雄大さを感じさせる光景の存在感は、この場所に立ってみないと感じられません。

 

 

こんな美しい光景を、地元の人も知らない人がいる。

ひがしかわには、まだまだ隠された魅力が埋もれているようですよ。

 

 

食の魅力アップ創造セミナー

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2月15日、道草館 2F会議室において、食の魅力アップ創造セミナー

東川町の定食おかめさんのいもかす団子のお話、そして

おこっぺ牛乳とレストラン「エスペリオ」で有名なノースプレインファームさんの

支配人のお話を聞くことができました。

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まず、定食おかめのご主人が、おかめ名物いもかす団子のお話をしましたが、

飲食関係に興味のある私は、何時にもまして真剣にお話を聞かさせてもらいました。

いもかす団子は秋田県男鹿半島のアンプラーもち(おかゆに入れたもち)が

ルーツだと知りました。

IMG_2855.jpg

おかめさんの講演の最後にぜんざい風いもかす団子の試食がありました。

昼食をいっぱいとってしまいおなかに入るか心配しましたが、

ペロリと平らげてしまいました。先日も食堂に食べに行ってるのですが、

講師もお話しされていましたが、いろんなものにトッピングできて、おしるこでもおいしい!

そばやラーメン、カレーにも合うそうです。

 

 

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つづいて、エスペリオ支配人の

講演。

支配人の津田さん自ら水彩画で

描いた説明書き。

繊細さが感じられ、なぜ人気店に

なったのか絵を通じてわかるような

そんな絵です。

 

 

 

今回の講習でうれしいのは試食付きの特典があるから!

こんな講習ならまた出席したいくらいです。

 

 

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          醗酵バターから作ったケーキ(三角)とショートブレット(四角)、

          バタースカッチ(包み紙)

         全部、コクがあっておいしかったです。

        さらには、ノースプレインファーム原点 オホーツクおこっぺ牛乳!

        思ったよりあっさりしていて、満腹ではありましたが全部飲みました。

        おなかがゴロゴロするたちの私めですが、全然平気。

IMG_2858.JPG 

        真似をしてもらってもいい、広めてもらいたいと語っていた 定食おかめの

        ご夫婦と、真似が出来ないことをやろうと取り組んでこられたノースプレインさん。

       考え方、発想が真逆のお話を聞き、やる方向は違っても、試行錯誤を繰り返しつつ

       目的意識と信念をもって頑張っておられる双方の講演は私にとって大変勉強に

       なりました。

       

森の雪あかり視察

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2月6日(土)、7日(日)に隣町の東神楽町でひがしかぐら森林公園冬まつり

「森の雪あかり」が開催されました。

今後の体験メニューの参考になればと思い、6日(土)の夜に視察に行ってきました。

 

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会場はひがしかぐら森林公園オートキャンプ場「フローレ」周辺で、約5,000個の

「かまくらの灯り」が灯り、独特の幻想的な光景が映し出されています。

夜でもあり、入口では会場の奥行がどのくらいあるかは分かりにくかったのですが、

会場に入ってみますと結構広いのに驚きました。

 

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すれ違う人の顔がやっと分かるくらいの明るさの中をひと回りしてみました。

会場のとなりではタイヤのチューブで滑るすべり台が家族連れで賑わっていました。

この日はかなり寒い日で、屋台ではやきとりやラーメンを美味しそうに食べる人が

目につき、私も350円のラーメンを味わいましたが、コンソメ味の美味しいラーメンで、

寒い中で食べる熱いラーメンの味はまた格別でした。

 

131.jpg

 

会場を後にした人たちの多くはそのまま入口の反対側にある「森のゆ 花神楽」に

消えていきました。寒さでシバレた体を熱いお湯に浸かってゆっくりとされるのでしょう。

この寒さの中で会場のすぐ向かいに温泉施設があるというのは、来場者にとっては

ありがたいことでしょうね。

このマッチングは寒さの厳しい冬の北海道の観光には本当に魅力的です。

 

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今回は東川町のご案内はできませんでしたが、いろいろ今後に参考になる

東神楽町の訪問でした。

 

 

東川町内にある「北の住まい設計社」さんのcafefがリニューアルオープン。

というわけで、さっそく足を伸ばしてきました。

 

改装、といっても大幅に何かが変わったわけではなく、見た目的に言えばテーブルの配置が

変わった感じ。

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雰囲気のよさは変わりませんよ。

そして、食材を大事にした美味しい料理も変わりません!

今回食べたのはニョッキ。「モッツァレラチーズ入りトマトソースのオーブン焼き」です。

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ホックホクに焼きあがったニョッキは舌がヤケドしてしまいそう! チーズはトロトロしてて、

味の濃くないトマトの甘味と酸味の絶妙なバランスに、食感がヤケドしちゃいそうです!

 

そのほかにも、じゃがいものポタージュや

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1回で焼き上げ"天然酵母パン"や"全粒紛パン"などの自家製パン3種類

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「北の住まい」さんで、ステキな家具を見てうっとりして、cafeで食事にうっとり。

そんな休日の過ごし方もいいんじゃないですか?

 

先週末に東川の東8、9号奥の山林を走行する、スノーモービルツーリング1日体験に

お客様と午後から記録撮影を兼ねて同行しました。

前日コース作りをしての当日。この日はかなり寒い!実際の気温より、体感気温はかなり

寒いと感じました。

昼食を楽しんだお客様が事務所に戻ってこられ、現地に移動し午後の体験スタート。

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午前中、充分乗り込んでいるので、お客様の運転はスムーズですごく上手いです。

ふたり乗りで先を走るスタッフ2名は、私は後ろ向きで後ろの荷台におしりを突っ込み足を

投げ出して撮影。

 

最初、お客様からお預かりしたムービーカメラで撮影したのですが、スキー用の大きな

手袋だとカメラの操作がしづらく落としそうだったので、脱いでカメラを持ったのが失敗!

2,3分も走ったでしょうか。しもやけで手が真っ赤!手の感覚が無くなったかと思ったのも

つかの間、ズキズキ痛くなってきました。多少寒くても細かい作業がしやすいスリムな手袋を

用意すべきだと体験してわかりました。

 

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コースの折り返し(ロータリー地点)でモービルをおりました。ロータリー地点の真ん中を残し、

踏み歩くと雪のテーブルに見えます。"かまくら(イグルー作り)体験"や、体験メニューにも

あります"スノーファイヤー体験"などを、ここで行っても面白いねと会話が弾みました。

 

 

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ここには動物の

足跡が交差した

場所もあり、

右がキツネ

左の歩幅が広い

方がエゾ鹿

でしょうか!?

 

 

 

スノーモービルでないと辿り着かないこの場所。

この辺りでは当たり前の風景でも、その足跡をじーっと見れば見るほど

生息している証しが見れて感動です。

 

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今回の体験は満足された様子で、モービルをまたいでの記念撮影。

体験後のアンケートを後で拝見しましたが、なるほどうなずける意見も頂き

今後に改善やアイデアとして活かせたらと思います。

 

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         森の中は風が吹き込んでこないので、平野よりは寒くはありませんが、

         風で木の雪が舞い降りてきます。

         幻想的な味わいになるのも山林コースの良いところ。

IMG_2649-1.jpg               舞い降りた雪がまるで霧のように降り注いでいます。

    

   スノーモービルは50CCバイク並のスピードは出せますが(排気量、コース形態で異なる)、

   森林の中を走るツーリングコースは森林浴をしながら、周りの風景を楽しみながら

   15k~20k位で走ることをおすすめします。

 

   2月も1週目が終わり残り3週。2月はあっという間に過ぎてしまいます。

   この面白さをたくさんの方に体験してもらえるよう、日々努めていきたいと思います。         

一羽のアカゲラ

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毎日寒い日が続きますが、大寒も過ぎて、これからは少しずつですが春に向かい、

その春が来るのを楽しみに、今は厳寒の魅力を存分に味わいたいものです。

つい先日ですが、私たちの勤務先アグリテックの事務所の裏の林にアカゲラが一羽現れて、

木の上で忙しそうに動いていました。

 

120.JPG昨年の暮れにキトウシ山でスタッフとしてスノーシュー体験をした時にアカゲラを見かけましたが、

こんな身近なところで再会するとは思っていませんでしたので、しばし見とれていました。

 

121.JPG

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私とアカゲラの距離は5メートルほどあったでしょうか。

もちろんアカゲラは気付くことなくせっせと作業に夢中でした。

木の皮を剥いだり、木をつついたりしていましたが、えさを探しているのでしょうか。

頭の後ろが赤いのでオスのアカゲラでしょうが、ご覧のようにお腹がポンポンに

膨れていました。

 

122.JPG それにしても頻繁に木をつつきますが、よく脳震とうを起こさないなと思い、

ちょっと調べてみましたら、

アカゲラは頭の骨と口ばしとが直線的に繋がっていて、衝撃を頭骨全体で受け止め、

丈夫な首を通して衝撃が体全体にうまく分散され、吸収されてしまうので

脳震とうは起こさないのだそうです。

自然の仕組みというのは本当に良くできているものです。

 

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ひとり(一羽?)黙々と無心になって働く姿を見ていますと、

人間の私たちも考えさせられるところの多いジーンとする光景でした。

 

"樹氷"の純白、"快晴"の青

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"樹氷"と聞くと、思い出されるのが、山形の蔵王「モンスター」を連想される方も多いでしょう。

あの雪まみれで、ちょっと「モサモサッ」とした姿です。

 

ひがしかわや、旭岳などで見れる樹氷は、もっと繊細で、まるで水墨画のようなものです。

IMG_2009.JPG

まるで枝がそのまま純白に色変わりしたような姿で、華麗な立ち振る舞いをしています。

そして、幻想さや神秘さを漂わせています。

 

樹氷は、気温が低いと空気中の水蒸気が過冷却状態の水滴(ひと昔前にありましたよね、

液状の水が何かにぶつかるととたんに凍り出す、てものです)が、霧となって漂い、

それが樹木に衝突した衝撃で木に凍りつくわけです。

 

こちらは、日本海側東北とは違い湿度も気温も低いので、ほっそりとした樹氷が出来上がります。

 

これが、眼下にずっと広がっていくんですよ!

IMG_2012.JPG

旭岳を含む大雪山連邦は、アイヌ語で"神々の遊ぶ庭"といわれていて、その神秘性は、

今も失われることはありません。

夏場は夏場で、明治の文人・大町 桂月が

「富士山に登って山岳の高さを語れ、大雪山に登って山岳の大きさを語れ」

と語ったように、眼下に広がる樹木の海と起伏する山岳の雄大さも魅力的ですが、

厳寒期のこの樹氷が広がる世界は、その幻想的な神秘感は、また大雪の違った姿でもあります。

IMG_2008.JPG

うす曇の雪の日は、日の光でモノトーンがかった色合いが不思議な雰囲気をかもし出し、

また太陽もまるで月のようにはっきりとした形を肉眼で確認することができます。

 

IMG_2021.JPG

樹林帯も少し降りると、トドマツやエゾマツ、アカエゾマツなど針葉樹林が増えてきて、そうなると

樹氷、というよりも、枝に積雪しているものです。

この純白と青のコントラストが、大変ステキです。

 

こういった風景が、観光客の皆様の心を捉えて離さない、忘れられない思い出になります。

 

 

 

アンケート回収!

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今日は節分です。タイトルとは関係なく余談ですが・・・・、

節分:季節の分かれ目の意味で、もともとは春夏秋冬の節目

【立春】【立夏】【立秋】【立冬】のそれぞれ前の日をさしていて、冬から春になる

時期を一年の境として、節分は今でいう大晦日と同じように考えられていたため

という話だそうです。

この日に鬼に例えて邪気を祓って立春を迎えようということらしいのです。

 

setubun_razer_illust.jpg 

そういえば、九星術だとか、最近テレビには出なくなりましたが細〇数〇さんの

六星占術とか、占い予想も立春を境に新しい年がスタートするそうですね。

 

話をタイトルのことに変えますが、

現在、体験プログラム検証のための無料モニター体験を2月末まで実施していますが、

1月末に陶芸の理創夢工房さんで体験した方のアンケートを回収する為、お伺いしました。

IMG_2544.JPG 

体験後、アンケートを記入して頂き封筒に入れ

体験提供者が管理保管します。 

封筒に入れて密封しますので、体験者は正直な

意見を遠慮なく書き込むことが出来るしくみです。

 

後日、感動体験スタッフが回収に行きます。

 

 

 

 

 

体験者の感想を報告しますと、非常に楽しく体験できたことと、体験日では出来上がりの

状態がわからないので、焼きあがって家に届いた時に初めて自分の作品と対面できることも、

体験後も楽しめる要因で、出来上がりがわくわくどきどきの様子。

これぞ"陶芸体験の魅力"でもあります。

満足して帰っていただけると、スタッフとしてもうれしい限りです。

 

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理創夢さんに伺うと大抵長居してしまうのですが、

今年の干支【寅】の箸置きと、新作のそば碗があったので写真をとってきました。

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2010年 干支【寅】の箸置き

今年の干支はジュエリーデザイナー

「木村善明」氏がデザイン。

優しい表情の奥に力強さを秘めた

「トラ」は、今年1年間皆様に多くの

幸運が訪れるよう暖かく見守って

います。

 (理創夢工房のカタログより抜粋)

 

 

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右画像:新作そば碗

理創夢工房さん独特の

マーブル調模様と

色合いのやさしさがマッチして

そばを食べる楽しみを

目でも楽しませてくれそうです。

 

 

 

 

先日、そば打ち体験をアテンドさせてもらっているので、この"そば碗"を見たとき

大変身近に感じられました。

 

さて、

体験プログラム検証のための、無料モニター体験実施も2月に入り後半戦に突入しました。

 

IMG_2542.JPG予定表にも体験予定がどんどん埋まりつつあります。

そして、アンケートに関しては率直で貴重な意見も頂いています。

この無料モニター体験を通じて、今後どのように課題をクリアしたり進展させていくのか

手がかりになるものが、このアンケートです。

おざなりにアンケート用紙を回収するだけのアンケートにならないよう気遣いながら

従来の体験料金になっても、多くの体験希望者が訪れるよう検証して行きたいと思います。

 

 

節目に思うこと

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ついこの間新年を迎えたと思ったら、早いもので今日はもう2月1日。

2010年も12分の1が過ぎてしまいました。

ぼやぼやしていると1年間があっという間に過ぎてしまいそうです。

私たちの"ひがしかわDE感動体験プロジェクトチーム"も、2009年の8月1日にスタートし、

今日でちょうど6ヶ月になります。

この間、スタッフとしても体験メニューをいろいろと体験させてもらいました。

秋の収穫体験、旭岳スノーシュー体験、キトウシ山スノーシュー体験、

スノーモービル体験、エアボード体験等々・・・

                            旭岳スノーシュー体験

110.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

              キトウシ山スノーシュー体験

111.jpg

 

私にとってはどれも初体験のもので、すべてが新鮮で、素晴らしい体験でした。

自分が体感したこの感動をひとりでも多くの方に伝えていければいいと思っています。

 

             エアボード体験 112.JPG

 

私自身もそうでしたが、体験する前は頭の中でいろいろイメージするわけですが、

実際体験してみるとそれらのものはどこかへ吹っ飛んでしまい、体が体感したものが

圧倒的な印象として五感を刺激し、感動を呼び起こすのでしょうか。

 

                            体験メニューのポストカード(道草館)

113.jpg

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在冬メニューの体験真っ盛りですが、この感動をひとりでも多くの方に体感して

いただきたいと思っております。

 

 

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