ひがしかわDE感動体験スタッフとインタープリターで、パッケージ体験メニュー
(2つ以上の体験を組み合わせてストーリー仕立てのメニューをつくる)
をそれぞれ考案した中で、類似の体験メニューがありそれを検証するため
インタープリター河辺さんと感動体験スタッフ2人で検証してきました。
キトウシ山スノーシュートレッキング+トロン温泉+木象嵌体験の行程で
感動体験スタッフ命名 (仮)【キトウシ山で出遭った動物達を、思い出の作品にしよう!】
インタープリター命名 (仮)【外で遊んだあとは芸術作品をつくろう!】
キトウシ森林公園の
物産館横の
駐車場に集合。
準備体操をした後、
スノーシューを
履きスタート。
トロン温泉よりさらに上にあがると、アカゲラ君がお出迎え。
文字では表現できない張りのある鳴き声?で自己主張しています。
この日は
鳥以外の
小動物には
会えません
でした。
エゾリス見た
かったなぁと
思いつつ
赤色チャート
付近に到着。
この赤色チャートが意味するものはと言うと
ここはその昔海の下であり、海溝プレートの移動、海底の隆起と
浸食により成り立っているというから驚きです。
地球規模の歴史を感じます。
赤色チャートの道(稲積神社神殿跡への道)あたりから坂が急になります。
展望閣に到着し、さらに上を目指します。
東川町を一望です。爽快な眺めです。東川町がお米の町ということがよくわかります。
ガイドさんの木の知識が抱負で、植物好きにはたまらないスノーシュー体験です。
キトウシ山の魅力のボリュームがありすぎて予定時間をオーバー。
体験メニューを作る我々が、
何を体験者に伝えたいか分類化、選択化する余地があり!です。
トロン温泉に入浴し、多少まったりしそうになりましたが、行程通りに進むため、
相和工房さん内にある喫茶コスモスにて昼食。
キーマーカレーセットを頂きましたが、
後からでてくるコーヒーとケーキが
美味しかった。
女性に大人気だそうです。
14:00から木象嵌体験スタート。予定通りです。2人女性が加わり合計5名で
体験しました。
キトウシ山で体験した記憶をもとに、それを題材にして木象嵌体験のデザインにしようと
考えていたのですが、結局何の関係もない、キトウシには縁もゆかりもありゃしない
オットセイ(あしか?)の絵をモチーフにしてしまいました。
事前打ち合わせで相和工房さんにはキトウシ山にゆかりのある動物の資料を
わざわざ用意して頂いていましたが、結局もともとあるモチーフを
みんな選んでいました。
わいわい楽しく作業するひと、
もくもくと作業するひと、
独り言をぶつぶつ言いながら
作業するひと、
それぞれ性格が出ますね。
完成です。遠目で見るとそれなりに
見えますが、近くで見るとボロがでます。
むずかしかったです。
何度も体験して上達したいと思いました。
人気の訳がわかった気がします。
時間を1時間以上オーバーして
長居してしまいました。
最後に記念撮影。みなさんの許可をとっていないので、犯人のように目隠ししました。
これじゃ誰だかわかってしまうか!?と思いつつ、みなさんいい笑顔です。
検証し修正することはいっぱいありましたが、魅力もいっぱいありました。
その魅力をうまく残しながら、体験希望者に提供できるよう、また、たくさんの
方に体験してもらえるよう早急にまとめたいと思います。
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