先週末に東川の東8、9号奥の山林を走行する、スノーモービルツーリング1日体験に
お客様と午後から記録撮影を兼ねて同行しました。
前日コース作りをしての当日。この日はかなり寒い!実際の気温より、体感気温はかなり
寒いと感じました。
昼食を楽しんだお客様が事務所に戻ってこられ、現地に移動し午後の体験スタート。
午前中、充分乗り込んでいるので、お客様の運転はスムーズですごく上手いです。
ふたり乗りで先を走るスタッフ2名は、私は後ろ向きで後ろの荷台におしりを突っ込み足を
投げ出して撮影。
最初、お客様からお預かりしたムービーカメラで撮影したのですが、スキー用の大きな
手袋だとカメラの操作がしづらく落としそうだったので、脱いでカメラを持ったのが失敗!
2,3分も走ったでしょうか。しもやけで手が真っ赤!手の感覚が無くなったかと思ったのも
つかの間、ズキズキ痛くなってきました。多少寒くても細かい作業がしやすいスリムな手袋を
用意すべきだと体験してわかりました。
コースの折り返し(ロータリー地点)でモービルをおりました。ロータリー地点の真ん中を残し、
踏み歩くと雪のテーブルに見えます。"かまくら(イグルー作り)体験"や、体験メニューにも
あります"スノーファイヤー体験"などを、ここで行っても面白いねと会話が弾みました。
ここには動物の
足跡が交差した
場所もあり、
右がキツネ
左の歩幅が広い
方がエゾ鹿
でしょうか!?
スノーモービルでないと辿り着かないこの場所。
この辺りでは当たり前の風景でも、その足跡をじーっと見れば見るほど
生息している証しが見れて感動です。
今回の体験は満足された様子で、モービルをまたいでの記念撮影。
体験後のアンケートを後で拝見しましたが、なるほどうなずける意見も頂き
今後に改善やアイデアとして活かせたらと思います。
森の中は風が吹き込んでこないので、平野よりは寒くはありませんが、
風で木の雪が舞い降りてきます。
幻想的な味わいになるのも山林コースの良いところ。
スノーモービルは50CCバイク並のスピードは出せますが(排気量、コース形態で異なる)、
森林の中を走るツーリングコースは森林浴をしながら、周りの風景を楽しみながら
15k~20k位で走ることをおすすめします。
2月も1週目が終わり残り3週。2月はあっという間に過ぎてしまいます。
この面白さをたくさんの方に体験してもらえるよう、日々努めていきたいと思います。
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