2010年11月アーカイブ

11月28日(日)

悪天候が懸念されていましたが、思ったほどではなく無事 

山ガールDEカメラ散歩

"撮り上手"な山ガールになってみよう!

~山ガールのための撮影ちょいテクレッスン~を開催することができました。

 

この度も定員いっぱい以上の申込みと、ご参加ありがとうございました。

締め切り後にお電話くださったみなさん、大変申し訳ありませんでした。

 

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東川町文化ギャラリーに集合、受付を済ませた参加者のみなさんは

写真レクチャーがはじまる前の時間、写真の町課のご好意で

館内をそのまま鑑賞していただきました。

今回の企画が山ガールの写真編ということもあってみなさん熱心に

見入っていました。

 

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東川在住のプロのカメラマン 渡辺信夫講師による

撮影ちょいテクレッスンスタート!

写真の町課に勤務しています 【写真甲子園OG】の吉里さんにも

スタッフとして参加していただきました。

 

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恒例になりました ヘッダーを持っての集合写真。

「大雪山山とナデシコプロジェクト平成22年11月28日in写真の町ひがしかわ」

 

その後キトウシ山に舞台を移し、ネイチャーガイドの鳥羽さんと写真講師渡辺さんとの

夢のコラボが実現。

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焚き火を囲んでの演出もあり

(もちろん、了解のもと火の管理に人を付け帰りはきちんと消化を見届けてから移動)、

雪もちらつく寒い中でのホッとする体験でした。

今回は山ガールさんのほかに写ガールさんも交じっていましたが、

みなさん本当に暖かい格好のなかにもカラフルなファッションでした。

 

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"ひがしかわの冬"を大テーマに 思い思いに被写体を探しにいきます。

午後の鑑賞会の発表するテーマ、あなたの感性で撮る

①ひがしかわ写真 ②山ガールな写真 ③お気に入りの写真を

センスとアイデアをこらし楽しんで撮っていた様子でした。

 

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中には、「山ガールを撮っている山ガール」。

または、鏡を利用し「山ガールな自分を撮っている山ガール」など

発想もいろいろで柔軟です。

 

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道草館スタートのまちなか散策に

舞台が移り、 「山だけじゃない

ひがしかわの自然コース」、

  「山だけじゃないひがしかわの

建物コース」 そして、鳥羽さんと

歩く「ひがしかわを 発見しよう

コース」の3つに大きく分かれ

散策が行われました。

 

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ギャラリー+カフェ ZENさんで女子ランチ。

ここで午前中撮った画像をチェック。すぐチェックできるのがコンパクトデジカメ

一眼レフデジカメのいいところです。

 

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今回は移動が多かったのですが、

午後から鑑賞会会場の北海道環境福祉専門学校へ。

ここでまず、3テーマの写真を1点ずつ選び、その後渡辺講師の写真+α講座。

 

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参加者1分間スピーチでは、各3枚の写真をどういうイメージで撮ったかを

説明。その後、渡辺講師がコメント。

写真甲子園ばりの熱気と、意外と言ったら怒られますがびっくりするほど

技術が高かったのです!

「お~っ!!!」 「わ~っ!!!」 「え~っ!!!」と、どよめきと歓声が飛び交います!

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最後に講師から講評をいただいたのですが、呑み込みの速さと柔軟性と

出品の完成度の高さには教えていた講師も驚いていました。

山ガール恐るべし!?

 

今回出品した作品の中から、本人の意思と被写体になったかたの了解を得たなかで、

11月30日締め切りのひがしかわ大写真展に41点の応募をし、

今日お昼過ぎに、東川町写真の町実行委員会「ひがしかわ大写真展」係に

責任を持って提出してきました。

 

作品展は来年1月7日から26日まで、東川町文化ギャラリーで行います。

応募した作品は皆展示されるそうです。

また、審査結果は町広報と、本人に直接通知されるそうです。

 

話によると、今年は例年より応募数も多く、激戦の模様!

果たして山ガールの中から入賞者はでるのか!!!?

今から楽しみです!

 

 

雪の予報が・・・

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今朝の東川は冷え込みました。

6時台で-5℃と本当に寒い朝でした。

いよいよ本格的な冬の到来を予感させます。

 

     寒さで澄み切った空に、旭岳がくっきり浮かび上がっていました

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           アグリテック農園もしばれ込みました

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旭川地方の根雪になる日は、過去の平均で見ると11月23日との

ことですので、例年ですともう根雪になっているはずですから、

やはり寒いはずです。

 

          道路わきの枯れ草にも氷が張っています

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今年は雪の訪れが例年より少し遅いようですが・・・

でも、予報を見るとそろそろ雪の日がまとめてやってきそうな気配です。

28日(日)にはすでにご案内の通り、「山とナデシコプロジェクト"撮り上手"

な山ガールになってみよう!」が実施されます。

 

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参加者のことを考えると、できればあまり寒くならない状態でやれれば

いいなと思っておりますが、どうも雪の予報が出ているようです。

前日の27日は晴れの予報ですが、28日から31日までは連日雪の

予報になっており、27日の晴れが28日にずれ込んでくれればいいなと

思いますが・・・

ただ、予報どおりの雪になった場合は、参加者には温かい服装で来て

いただいて、風情のある雪景色の中を、情感豊かな写真をぜひ撮って

いただきたいと思います。

 

           風情のある雪景色は絵になります

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むしろ写真の絵的には雪の背景のほうが、臨むところだと思います。

例えどのような天候になっても、参加者の熱気が伝わってくる賑やかな

イベントになると思います。

参加申し込み状況も順調で、そろそろ締め切りそうな気配です。

参加を検討している方はお急ぎ下さい。

 

 

 

 

 

 

山とお月さん

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今日は、山とお月さんが非常キレイでした。
実際の目でこの光景を見ると、本当に美しいですよ。
雰囲気も含めて楽しめます。


端境期(はざかいき)とは・・・

作物の出回らない時期。また、商品の入れ替えの時期 など。

元々は「古い米に変わって新米が出回ろうとする9~10月ごろを

さす時期のことをいうらしく、

ここから色々な作物が出回らなくなる時期のことを言うようになったらしいのです。

今は季節の変わり目など広い意味で使われています。

 

で、なんで端境期のことを注目したのかと言えば、

 

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先日、11月28日(日)に開催される 山とナデシコプロジェクト 第3弾

"撮り上手"な山ガールになってみよう!の企画で

東川町の写真講師をお願いした プロ写真家 渡辺信夫さんが

「写真を撮る者にとってこの端境期こそ面白く、いろんな表情を

見るいい機会の季節」なのだとお話になっていました。

 

この時季は昨日まで晩秋の顔だったのに翌朝には初冬になったり、

さらにはもっと雪が降り真冬の表情を見ることが出来る。

3つの季節を楽しめ、それをカメラに収められるということは

ここに住んでいる我々には当たり前でも実は貴重な体験!

というお話を聞いたときは なるほどそうだ!と感心してしまいました。

 

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 秋の表情が撮れるかも・・・

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うっすら雪が降って冷たい表情かも・・・ 

 

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どっぷり雪が降っているかも・・・

ちなみに昨年の11月28日は銀世界でした。

3枚の写真はともにキトウシ森林公園です。

 

 

今この時季だから楽しめる

端境期だからこそ面白い!

それが今回の"撮り上手"な山ガールになってみよう!です。

 

 

 

 

 

 

 

 

山ガールDEひがしかわカメラ散歩

      "撮り上手"な山ガールになってみよう!

          ~山ガールのための撮影ちょいテクレッスン~

 

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来る11月28日(日)に山とナデシコプロジェクト第3弾として

「"撮り上手"な山ガールになってみよう!」が開催されます。

現在モニター参加者を募集中です。

今回は東川町ならではの企画をご用意いたしました。

町内在住のプロ写真家から"撮り上手"になるレクチャーをいただきながら、

本格的な冬を迎える東川の里山「キトウシ森林公園」や、東川市街地など

をカメラ片手に散策し、アウトドアな写真撮影の「ちょいテク」を学びます。

そして最後に、撮影した写真をみんなで観賞します。

アウトドア初心者・カメラ初心者でも楽しめますので、山ガールなカメラ女子

集まれ!

 

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【開催日時】

平成22年11月28日(日) 9:00~15:00

【集合場所】

東川町文化ギャラリー(東川町東町1丁目19-8 ※現地集合解散)

【申込締切】

平成22年11月26日(金)15:00まで(定員になり次第締め切る場合も

あります)

【定員】

15名(20~40歳までの女性が対象です)

【参加費】

おひとり4,200円 ⇒ 2,000円(モニター限定価格にて提供)

※参加費に含まれるもの:写真技術指導料・ネイチャーガイド料・昼食代・

施設入館料・画像印刷費・保険代

【持ち物】

トレッキングシューズ・暖かく動きやすい服装・手袋・レインウェア・防寒具

・帽子・行動中や観賞会時の飲み物(暖かいものがオススメ)・使い慣れて

いるデジタルカメラ(希望者にはカメラのレンタルあり)・撮影した画像を

パソコンに移す作業があるためカメラに付属の専用ケーブル、または

カードリーダーがあればお持ちください。

【行程】

9:00 東川町文化ギャラリー集合

9:10 文化ギャラリー内において開催内容と写真講師による撮り上手になる

     写真撮影レクチャー

9:40 キトウシ山トレッキング&撮影+東川市街地でのまちなか散策&撮影

12:00 山ガール女子ランチ(ギャラリーZEN)

13:30 環境福祉専門学校(パソコン実習室)に移動・代表画像の選択

14:00 みんなで鑑賞会

15:00 文化ギャラリーにもどり解散(※天候によって行程内容が変更になる

      場合もあります)

【参加の条件その他】

・山ガール風ファッションにてご参加ください。

・画像処理のため、簡単なパソコン操作があります。

・本体験はモニター体験となりますので、行程終了後のアンケートにご協力

ください。また行程中に撮影した写真等をPR等で使用させていただくことも

ございます。ご了承ください。

・ブログなどをおこなっている方は、このモニターツアーの模様を紹介してくだ

さい。

・場合によっては積雪がある場合もあります。防寒対策をお願いします。

【お申し込み・お問い合わせ】

ひがしかわDE感動体験事務局

(有)アグリテック内 TEL:0166(82)0800 FAX:0166(82)3040

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日に日に冬の足音が大きくなってくる東川町。
一度雪が降った以降は、例年より暖かい日が続いていたので、
まだ紅葉が残っているような状況ですけど、日本一冬の早い旭岳では
真っ白状態です。

で、先日ネイチャーガイドさんと話していると

「旭岳では、もうスノーシューできるよ!」

とのことでした。


旭岳・天人峡エリアでのスノーシュー。
アグリテックでは、昨年4つのコースでご案内しました。
1つは、「旭岳・噴気孔コース」
hunnkikou.jpg夏場はこんなに近づくことは出来ません! 冬だからこそのコース。
森林限界の越えた先にあるので、大きな樹木もなく、厳冬の世界が一面に広がっています。

2つ目に「旭岳・姿見駅スキーコース」
IMG_20081.JPGロープウェイ姿見駅から、スキーコースを下山してきます。
標高1,500mの姿見駅では、そこがすでに森林限界ですが、ゆっくり下ってくると次第に背の高い樹木が姿を現します。
なんと、歩いて15分程度で森林限界の境界線が見れちゃうんです!
そのあとは樹林帯を歩くので、風雪の影響も少なく、しかも圧雪されたスキーコースなので、お手軽に歩くこともできますよ。


3つ目は、「カモ沼・ワサビ沼コース」
IMG_15136.JPG旭岳温泉街からクロスカントリーコースを歩いて、不凍の沼を目指すコース。
アップダウンもなく、こちらも圧雪されたコースなので、歩きやすいです。
ここは樹林帯の中を歩くのですが、樹齢数百年のアカエゾマツやエゾマツなどを間近で見ることができます。
運がよければ、このカモ沼で越冬しているカモさんたちに会えるかも!?

4つ目は、「天人峡・クルミの沢コース」。
IMG_22110.JPG
天人峡温泉街のちょっと手前にあるクルミの沢。そこは通称「巨木の森」と呼ばれていて、樹齢数百年の巨木たちが、静かにわたしたちを迎えてくれます。
旭岳付近よりだいぶ標高が下がるので、その分背の高い樹木が多く、また以前この周辺を襲った台風の影響も少なかったので、旭岳周辺とはまた一味違った雰囲気があります。
そして、この旭岳周辺の最長老と言われている「森の神様」と呼ばれる樹齢900年のカツラの木を目指します。
ここは圧雪されてはいない、パウダーな雪を踏みしめてのコースですが、アップダウンもほとんどないですので、安心して楽しめますよ。


そんな4つのコース。
1~3のコースは、もうすぐ楽しめる、とのことです。
詳細はまたこちらでご紹介しますので、是非お楽しみに!!




先日、山とナデシコプロジェクト 第2回 里山ガールになってみよう!

キトウシ山DEトレッキング&アウトドアランチのなかで

アウトドアランチを担当しましたが、今回はその時使った

"ダッチオーブン"について。

DSC02591.JPG

アウトドアには欠かせないダッチオーブン。

分厚い金属製のフタつきなべのことで、鋳鉄製が一般的です。

(ちなみに上の4つも鋳鉄製)

 

鍋に厚みがあることで、温度変化が少なく中全体が均一な高温に保たれ

食材にじっくりがっちり火が通るんです。

そしてこの食材から出た水蒸気がフタと鍋の隙間をうめ、

このすごく重たいフタが密封状態を演出し・・・・・。

これはまさしく アウトドアの圧力鍋なのです。

 

 

_MG_6536.jpg

実はダッチオーブンを使う練習をたった1度積んだのち、

本番の日を迎えたのです。

 

地元のきのこ(しいたけ、えのき、しめじと舞茸少々)、

おおざっぱに切った野菜(じゃがいも、タマネギ、

人参、キャベツ)とベーコン、後は塩コショーとコンソメのみ。

がっちりフタをしてグタグタ煮込んで・・・

心配をよそになんとか上手く出来ました。

というよりダッチオーブンの性能のおかげで

だれでも簡単に出来るのです。

とにかく重いので、けがと火傷だけには注意ですが。

 

貴重な体験をさせてもらいました。

DSC0295.jpg 

P.S

そういえば、一見同じに見えたこのダッチオーブン。

でも底を見ると平らなものと3本足がついているものとが

ありました。

これのちがいは

★野外活動での使用が目的で、焚き火にくべやすいよう

 

 三本の足を持っている。⇒⇒これが「キャンプ オーブン」

 

台所での使用が目的で、コンロにかけやすいよう

 

底が平らになっている。⇒⇒これが「キッチン オーブン」

 

というちがいがあるらしいんです。

 

 

 

 

かぼちゃランタンの幻想的な世界

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先月10月30日(土)に道草館で行なわれた「かぼちゃランタンづくり体験」

の体験の模様をスナップ写真としてまとめ、道草館の展示コーナーに

5日(金)掲示しました。

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親子を中心に50名近い人が参加して賑やかな体験風景となりました。

初めて体験された方が多く、どの顔も真剣そのものでした。

かぼちゃランタンを親子の共同作業で作り上げるという、家族にとっては

とても興味深い体験だったと思います。

1000.JPG

 

 

そんなアットホームな体験と並んで今回私が特筆したいのは、

30個のかぼちゃランタンに灯がともったその美しい姿と、ランタンの

持つ独特の幻想的な世界を、参加者がゆっくり堪能できたことです。

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午後5時、道草館前にずらりと並んだ参加者全員のかぼちゃランタン。

各々が自分のランタンのローソクに火を灯すと、

やがて30個のランタンすべてに灯りがともり、

かぼちゃランタンの美しい姿が道草館前に浮かび上がりました。

参加者もしばらくの間うっとりとした表情でその幻想的な世界に

酔いしれていました。

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最後にランタンの周りにみんなが集まり、記念写真を撮って終了と

なりました。

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自分の作品はそのまま参加者が持ち帰り、自宅であらためてランタンに

灯をともしてハロウィンを楽しんだ参加者も多かったのではないかと

思います。

1005.JPG 

 

それにしても、このランタンが50個、100個、200個と路上に並び、

東川の中心街がかぼちゃランタンで飾られた光景を想像するとワクワク

してきます。

想像が現実になるかどうかは今のところ分かりませんが、来年は今年より

スケールアップしたハロウィン企画をぜひお見せしたいと意気込んでいます

のでご期待ください!!

 

 

 

 

 

 

 

 

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