かぼちゃランタンをつくってみよう!!
を開催しました!!
さて、ここで根本的なご紹介。
ハロウィンとは!?
ハロウィンは、キリスト教で諸聖人の日の前日(All Hallows Eve)を意味します。キリスト教伝来以前から、古代ケルトでは亡くなった先祖が戻って来る日と信じられていました。あの世とこの世の境が曖昧になり、悪魔や魔女、死者の霊がさ迷い歩いて災いをもたらすとされ、魔除けに仮面を付けたり食べ物を捧げたりしたそうです。 また、やってくる死者を遠ざけるために、子供達に変装させて歩かせました。仮装した子供達が近所の人を脅かせお菓子をもらうようになったのは、これが由来のようです。 だから、子供達の掛け声は『Trick or treat!(=何かくれないといたずらするぞ!)』なのです。
本日講師をしていただいた本場イギリスのウィルコックさんは
「日本でいうお盆ですよ」
とのことでした。
それがアメリカに渡り、今のような明るいイベントになったわけです。
さて、ひがしかわでのランタンづくり体験。
会場内は、ハロウィンの装飾をして、雰囲気を盛り上げます☆
最初のご案内を終えたあとは、講師・ウィルコックさんが実演を交えた
作り方の説明。
ウィルコックさんの上手な日本語による上手な説明と、上手な手さばきに
皆さんからは自然と拍手が起こります。
そのあとは、みんなで作成スタート。
まずは自分の顔ほどのカボチャを持っていきます。
思い思いの顔を書いて、一生懸命作ります。
まず驚いていたのが、簡単に引きノコが刺さること。
「もっと硬いと思ってました」
とたくさんのお母さんが言っていました。
これなら子どもたちも簡単に作れます。
大人たちも夢中で作ります。
それぞれの速さで作り、出来上がったら、力作と一緒に記念撮影。
皆さん、口々に「楽しかった~☆」と言ってました。
夜の帳も下りた道草館の前で、最後にランタンを並べて火をつけます。
なんとも可愛らしくもキレイな光景です。
そして、皆さんで集合写真。
こうして幕の閉じた「かぼちゃランタンをつくってみよう!!」。
皆さん満面の笑顔でランタンを持って帰りました。
こうして親子一緒に楽しみ、大人も真剣に楽しめる。
いいですねぇ。
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