アグリテック体験農園がスタートしましたが、
休みの日を利用して実際に体験しました。
道道旭川旭岳温泉線を旭岳方面に向かい、
1番道路付近に上のような看板が目に入ります。そこを左折します。
(ちょうど、旭川福祉専門学校の大きな案内看板があるところです。)
1.5キロ程走ったところでもうひとつ看板があり、ここを直進後
上りながらのカーブとなりそこの頂上が
収穫体験場所です。
ラトビア館という建物の玄関で受付があり、まず、名前を記帳し体験料金を払います。
テーブルの上にはじゃがいも用のカゴ(約5キロ分)と、とうきび10本を入れる袋、
そしてミニトマトを詰め込む巾着風の袋が用意されています。
軍手やシャベル、長靴は無料貸し出しありです。
スタッフの説明と案内のもと、
まずは、じゃがいも畑(品種:男爵)で新じゃが掘りを体験。
じゃがいもの茎を目印に掘ってみると
ちょっと掘っただけでまずは1こ顔を出しました。
やや小ぶりなものの、立派な新じゃがです。
大雪山連峰をバックに ん~ ザ・北海道って感じでいいですね!
大小さまざまなじゃがいもが採れました。ちょっとだけまだ若いかな?
これから秋に向けて長丁場で体験できます。
また、小さなお子様でも楽しみながら採ることができますよ。
次はとうきび畑に移動。
この看板が目印です。
とうきびはもとをしっかり押さえ、手前に少し下げるようにひっぱります。
ほら、このとおり!
簡単にもげます。
ちなみに、とうきびには2本から3本なっていますが、一番上の"1番果"と
言われるものを収穫しましょう。1番最初に育っていて甘みも1番強いのです。
とうきび10本ゲット!、比較的短時間で採ることが出来ます。
先ほどもらったビニール袋に入れます。
やってみて分かったのですが、横に入れるとビニールが破けてしまいます。
縦に入れるときれいに入ります。
あと、とうきびを先に採ったあとにじゃがいもを掘ったほうが
軍手の汚れが気にならないかな と思いました。
実際にやってみないと細かい点が分からないんだなと改めて
わかりました。
最後にトマト狩り。
今が旬のトマト。
桃太郎とミニトマトがありますが、巾着袋にはミニトマトで20個ほど入ります。
ミニトマトはぶどうのようになっています。
その場でぜひもぎたてを食べてみて下さい。
その場で食べられるのが収穫体験の醍醐味ですからね!
桃太郎は持ち帰れるだけ持ち帰って下さいね。
晴れた青い空と緑の中にトマトの赤がよく映えます。
先ほどもいだとうきびを茹でてもらいました。
通常は外の東屋やウッドデッキのところで茹でるのですが、
今回に限り中で茹でました。
上の画像は通称"とうきび釣り"。内皮を1枚残したまま茹でることで
旨みと甘みを閉じ込めるとのことで、割り箸ととうきびを糸でつなぎ
まるで釣りをするように茹で上げます。熱湯で7分少々。
大勢の場合、採ったとうきびを混ぜてしまうと自分で採った分が分からなく
なってしまいます。
"ご自分のとうきび"をキープしながら茹でることが出来ます。
ちょっとしたこだわりです!
釣り上がりました。(茹で上がりました)
美味しく出来ました。
もちろん試食しましたが、めちゃ甘い!品質は太鼓判が押せます!
収穫体験は、採っているときも楽しいのですが、
その後の食べる楽しみもあります。
というわけで よくばり収穫体験で3種類の収穫をしましたが、
やっぱり1人より2人、2人よりグループでの参加が楽しいと思います。
ブログを見た皆さん。来られる事が可能であればぜひ、体験して下さい。
お待ちしています!
最近のコメント