2010年6月アーカイブ

「じゃがいも」て実?

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さて、いきなり質問ですが、じゃがいもは実でしょうか?

 

 

 

じつは、あれは「茎」なんですよ!

じゃがいもは、地中から芽が出てくるわけですが、芽が出てくるとあれは

全て茎です。

そして、じゃがいも自体は、その茎自体が養分を蓄えて固まった「塊茎(カイケイ)」と

呼ばれるものなんです。

皆さん、知ってましたか? 僕は知りませんでした。

なので実、ではありません(ちなみにジャガイモも実は別になります)。



あと、じゃがいもについてもう1つ驚いたことが。

じゃがいもというのは、芽が出て大きくなると「土寄せ」という、周囲を土で覆ってしまいます。

SN3O0458.JPGのサムネール画像 SN3O0459.JPGのサムネール画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これをなぜするのか?

「種いも」から「芽」が出て上に伸び、それが「茎」になり、その茎の塊がじゃがいも、

となると・・・・・・



そうです。種いもよりも上にしかじゃがいもが出来ないからです。

下に向かって伸びていく茎はないですからね。

SN3O0454.JPG

写真の一番下の塊が、種いもです。

ほら、きちんと上にしか出てませんよね。

茎の塊りじゃがいもになるのなら、その茎が 種いもよりも上にしか

ないとなると、

SN3O0457.JPG できたじゃがいもは、すぐに地表に顔を出してしまうわけです。



そうしてしまったら、もう大変。日光が当たることで、緑色に変色してしまい

そこには大量のソラニンが・・・・・・とても食べられるものではありません。



ということのないように、じゃがいもの栽培には「土寄せ」という作業が

欠かせないわけです。

これで皆さん、1つ賢くなりましたね!

おかげさまで、わたしも賢くなりました。

農作業をしていると、今まで知らなかったことがたくさん知ることが出来ますよ!





 

東川の空にも部分月食!

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月の表面を地球の影がおおう【部分月食】が26日(土)、北海道から東北、

沖縄など各地で観測されました。

東川町の夜空も晴れ渡り、空を見上げると幻想的なオレンジ色の欠けた月を

見る事が出来ました。(午後8時頃南方の空をmyデジタルカメラで撮影)


IMG_5727.JPG

月食とは、太陽と地球、月が一直線上に並ぶときに見られる現象です。

今回の26日の部分月食は全国で観測されたらしく、ここ東川町では、肉眼でも

観測出来ました。

最も欠けた午後8時38分には、月の50%以上が地球の影に隠れたらしいのですが、

テレビを見ていてすっかり忘れていた私はその時間帯を見逃してしまい・・・・・、


IMG_5725.JPG

   【午後8時50分頃撮影】

ん?!

6割方欠けているような???

でもこれはデジタルカメラの性能と夜の撮影方法操作に詳しくない私の腕前のせいで、

かなり欠けているように見えますが実際肉眼で見ると

2割程度しか欠けていませんでした。

 

2010年は、国内で3度の月食が見られる珍しい年らしく、

今回は元日以来2度目ということ。

12月には、満月がすべて隠れる【皆既月食】が全国で観測されるというのです。

 

それにしても・・・ 

写真の町、東川町の町民としては もう少しまともなカメラか天体望遠鏡が

ほしいと思えるほど、ここの町の夜空はきれいです。

「星の宝石箱や~!」てな感じです。

辛抱強く夜空を眺めていると意外と流れ星にもお目にかかれます。

 

都会の人からみたら 何気ないこんな環境が贅沢なのかも知れませんね。

田舎町の魅力が凝縮された町

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朝から強い雨音で降りしきる雨・・・

今日(24日)の上川地方は大雨注意報が発令されるほどの

強い雨の一日となりそうです。

 

901.JPG

 

最近は雨の日も時々はありましたが、降ったり止んだりの

日がほとんどでしたので、農作物にとっては恵みの雨に

なりそうです。

 

902.JPG

 

今日午前中から予定していた東川町のインタープリターとの

サイクリングコースの検証は後日に延期となりました。

23日のスタッフ長瀬のブログでもご紹介したように、東川町には

サイクリングマップがありませんので、マップ作成に向けて

いくつかのサイクリングコースの候補地を事前にアグリテックの

スタッフが調査し、そこを検証する予定でした。

これだけ降り続く雨はめったにないのに、ちょうど運悪くその日に

ぶつかってしまいました。

残念ですが、後日仕切り直しです。

 

905.JPG

 

私たちも実際自転車に乗り調査してみて実感しましたが、

東川町はこの狭い面積の中に、田舎町の魅力の凝縮された町

ではないでしょうか。

 

906.JPG

 

上川100万石の中心地の一つでもあるように、町のいたる所に

田んぼがあり、この田園風景を中心に、背後で大雪の山々が

優しく見守っている、このようなすばらしい景観に恵まれた町が

東川町だと思います。

 

903.JPG

 

907.JPG

 

ただ、この魅力も車で通っただけでは十分感じることができません。

自転車でゆっくりこの景観を味わいながらペダルをこぐ事によって、

新たな発見、感動が来訪者を迎えてくれると思います。

この素晴らしい体験を一日も早く来訪者に実感してもらえるよう

現在スタッフも準備にまい進中です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

サイクリング サイクリング

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北海道での観光では、自動車が主流。
でも、北海道の本当の美しさは、自動車の「ピュー」て過ぎちゃう
だけでは、十分に味わうことはできません!

そこで登場なのが自転車!

歩くほど時間や体力を使わず、自動車のように味気なくもない。
その時の気分と雰囲気にまかせて、ゆっくり、時に風を切るように走り
心奪われる景観が目にとまれば、自由に止まることが出来る。

まさに素晴らしい景観を誇る北海道には、ピッタリなんですね!

東川には、サイクリングマップやコースはありません。
でも、東川ほどサイクリングで回った方がいい町はありません!
というわけで、我々ただ今「ひがしかわ サイクリングマップ」を作成中です!


見渡す限りに広がる碁盤の目の水田の間を、まっすぐ貫く道。
DSCF3478.JPG脇を流れる用水路の水音。
DSCF3483.JPG大きく広がる青空。その向こうには雄大に聳える旭岳や大雪の山々。DSCF3478.JPGちょっと雰囲気を変えて、山間の田舎道を味わったり
DSCF3490.JPG木漏れ日のきれいな爽やかな林間の道も
IMG_2104.JPG水田を一望出来る丘から見る夕日も
IMG_2110.JPG自転車で回れるほどコンパクトにまとまっている1つの町でも、
いろいろな表情を見せてくれるので、半日くらいかけて楽しめます。

そこには、見たことのない、どこか懐かしい、心休まる風景があなたを待っています。

また、ここでもたくさんご紹介してきたこだわりのカフェやお食事処が満載。
お腹も楽しめます。


というわけで、もう少ししたら形に出来るので、今しばらくお待ちください!


東川町の新興住宅街 グリーンビレッジにある喫茶去 作楽(さくら)。

旅行好きの女性店主。でもただの旅行好きじゃない。ツアーとかではなく

世界各国をそこの国民になりきり半移住(滞在できる範囲ではありますが)し

体感するといった筋金入りのボヘミアン的旅行を数々経験したと聞きました。

 

 

IMG_5458.JPG 

 

このお店のおすすめは、東川町のトマトジュース「北の太陽」で有名な青木農場さんの

完熟トマトをふんだんに使い、オリーブオイルは本場イタリア産、

オホーツクの塩は味を引き立たせます。

鷹の爪が入ったピリリと辛いこのトマトソースパスタは本場に負けない味。

【スパゲッティポモドーロ】(600円)。 

この味とボリュームで600円は安い!!!!と思いました。

 

添加物が苦手なオーナーが素材に気遣った手作り料理の自慢の1品です。

 

旅先で出会ったヘルシーなお茶"モンゴル茶"がいただけるのも こちらならでは!

【冷え性・便秘・肥満解消にいいようです。】

 

あまなつジュースやみかんジュースなど こちらオリジナルの味も楽しめます。

 

IMG_5459.JPG

 

東川町南町4-6-24

営業時間は10:00~18:00(店内禁煙)

木曜定休日です。

サバサバしたオーナーの旅のお話が聞けるここ 喫茶去 作楽

私のおすすめです!!

 

 PS. 「喫茶去(きっさこ)とは?」・・・「よく来られました。まあ、お茶でもどうぞ」という

意味らしいのです。憩いの場の提供としてはぴったりの場所がここ 作楽さんです。

 

トマトの成長日誌(2)

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6月15日(火)にアグリ農園のトマトの支柱立てとわき芽摘みを

スタッフで行ないました。

当日は最高28℃まで上がる暑さのため日中は避けて、

夕方の涼しくなった頃を見計らって一気に行ないました。

 

800.JPG 

まず支柱立てです。トマトの成長とともに枝も大きくなり、

実も付いてくると、重さで耐えられなくなるため早めに支柱を立ててやり、

トマトの成長を助けてやります。

トマトの株の近くに竹ざおを立て、ガーデン用のペーパータイでトマトの主枝を

竹ざおに結びつけます。

あまり強く結ばずに、余裕を持って結びます。

 

809.JPGちょっと見難いようですが、

緑色のペーパータイで結んで

あります。

 

 

 

 

 

 

 

 

810.JPG実を付けた株も徐々に増えて

来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回竹ざおが足りず、20株分しかできませんでしたので、

残りの20株分は後日行なうこととしました。

 

808.JPG

 

次にトマトのわき芽摘みを行ないました(こちらを先にやった方が

よかったのでしょうが・・・)。

主枝と横の枝の間に出てくるわき芽を摘んでやらないと、わき芽に

栄養分を取られて、栄養分が全体に行き渡らなくなりますので、

わき芽は常に摘み取らなくてはなりません。

 

801.JPG

 

摘み取ったわき芽の内大きなものは株分けをして、別の場所に

植えることにしました。

 

 

802.JPG摘んだわき芽を、空いている

マルチの場所に植えてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

804.JPGこの列のマルチには、全て

わき芽を植えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

805.JPGマルチの列に植える場所が

なくなったので、となりの畑にも

残りを植えました。

 

 

 

 

 

 

 

 今後は、この株分けした株たちの成長も一緒に見守りながら、

その後の成長記録をお伝えしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

連日、暑い日が続いている東川。

あの「寒いなぁ」「また雨かぁ」と言っていた5月頃が、まるでウソかのように

太陽さんはサンサン照りです。

 

そんな夏日が続く東川ですが、同じ東川でも、

IMG_2200.JPG

東川町旭岳温泉では、まだ残雪が残っています。

この日は日差しも暖かく、身体を少し動かすのであれば、半袖でひんやり心地よい

気温でしたよ。

 

さて、そんな旭岳温泉には、いくつもの宿泊施設があるんですが、今日はその1つ

「ラビスタ大雪山」をご紹介します。

山荘の雰囲気を漂わせるラビスタ大雪山は、内装も木目調の落ち着いたもの。

IMG_2206.JPG

ロビー。写真左奥にあるのは、暖炉。冬場はその姿を見るだけで、身も心も暖まるもの

ですね。

 

お部屋の作りも、暖色系の照明が落ち着かせてくれます。

CA380453.JPG

CA380455.JPG

そして、各お部屋にはなんと

CA380451.JPG

ホテルの雰囲気と合わせて思わず「珈琲」と漢字を当てたくなっちゃいます。

コーヒー党である僕には、これはすごくうれしい!

 

コーヒーは、なんといっても挽きたてが一番!

コーヒー豆を入れて、ハンドルを回すと、ガリガリと音を立てて豆が粉状になっていきます。

馥郁な香りがまたなんともいえず身体をリラックスさせてくれます。

 

CA380454.JPG暖炉風のストーブもあって、なんだか別荘気分(まぁ、別荘なんて持ったことないですが)

 

温泉も源泉かけ流し。樹木をたくさん使用した浴槽には、温泉効果も合わせて

ダブルで癒されちゃいます。

今の時期でもまだ、温泉に入りながら残雪を見ることも出来ますよ。

 

ちなみにラビスタさんは、冬場にアイスバーもやっています。

IMG_1215.JPG 真っ白なドームの中では、息も凍ってしまいそうな気温。

そんな中で、お酒を飲んで次第に暖かくなっていくのは、なんともいえない高揚感が

あふれてきます。

ホテルの入り口すぐなので安心。

これも、北海道ならではのものですね。

 

ラビスタ大雪山でお泊りの方には、ぜひ旭岳周辺を散策していただきたいですね。

今はまだ水芭蕉やエゾノリュウキンカがきれいに咲いていますし、

わずかですが"日本一遅い桜"であるチシマザクラも微妙に咲いてます。

IMG_2330.JPGIMG_2325.JPG 

 

 

 

 

 

 

IMG_2169.JPGせっかく旭岳のふもとに来ているのだから、その悠久の大自然の魅力を存分に

体感して欲しいです。

旭岳周辺なら、何気なく通り過ぎていく足元に

あっと驚くような魅力が潜んでいるんですから。

それに気づかせてくれるのがネイチャーガイドの存在。

ネイチャーガイドは、旭岳の大自然とあなたを結ぶ架け橋ですからね。

 

身も心も安らいで、山の成り立ちや本州との違い、樹木やその他の動植物との

関わり、生物多様性の不思議など、あなたの知らなかったことを知ることが

出来る、そんな思い出深い休日を過ごすことができますよ。

 

旭岳も短い春を終え、駆け足で短い夏が近づいています。

本州各地では梅雨入りですが、北海道は気温も天候も非常に落ち着いた

心地よい時期になります。

是非、遊びに来てください!

 

 

今が北海道の一番いい時期!

是非、遊びに来てください!!!

 

現在、ひがしかわの食をピックアップしたカタログを作成中で、

デザインや取材をお願いしています ミニグルメ君ことオザキさんに

同行し勉強させてもらっています。

 

この日行ったのは、西10号北46番地にある カフェ 叢舎(くさむらや)。

IMG_5443.JPG

 

土壁に屋根の感じは昭和の雰囲気たっぷりでおもむき漂います。

 

パンと焼き菓子の店 デメテルさんの右後方に位置し、ドリンクのみを

出しています。デメテルさんのパンは持ち込みOK!

実はお隣のデメテルさんのお父さんが経営するお店。

 

IMG_5431.JPG

 

中はさらに落ち着いた感じ。画像奥にあるのは薪ストーブですが、

冬はすごく暖かそう。

 

IMG_5428.JPG

 

天井がすごく高く余計な外の光が入らないのでこれからの時期は涼しそうな感じ。

 

IMG_5426.JPG

 

カフェ風な中にも 和の座敷もあり、若者からご年配の方までゆったり

過ごせそうです。

 

IMG_5434.JPG

 

カタログに載せるためのコーヒーを落としてもらいました。

豆はフレンチ1本でゆっくりと1点にお湯を注ぎ、そのかおりと味わいは

実に深いものでした。

 

IMG_5436.JPG

 

裏には外のテーブルにつづく見晴らしの良い場所があり、晴れた日には

キトウシ山の左に電線や電柱のはさむことがない旭岳がバッチリ見ることができます。

 

IMG_5438.JPG

コーヒーカップを配置し、コーヒー越しに旭岳を望む1枚を撮りました。

 

IMG_5441.JPG

使用しているコーヒーカップにはこだわりをもち、お客様ひとりひとり

違うカップでご提供。 1セット万円は下らないものばかりです。

コーヒーの温かみがカップに伝わり香りと味をより引き立たせます。

コーヒーカップひとつでこんなにも味わいが違うことをあらためて知り、

100円ショップのカップで飲んでいる場合じゃないなぁ・・・と思わずには

いられない気持ちになりました。

IMG_5429.JPG

 

もともとはライブハウスとしてオープンしたこのお店。

クラシックやジャズ、フォーク、近いところでは落語の独演会もあるらしく

2~3ヶ月に1回くらいのペースで行っています。

告知は娘婿さんがいる宮越屋珈琲とデメテル、そしてここ叢舎他。

"知る人ぞ知る"といった感じで行っていますので、ぜひ足を運んでいただければ

今まで知らなかった世界を堪能できるかも!

 

営業時間は10:00~17:00

休みは月、火、水です。

ここ叢舎はとってもおすすめですよ!

 

順調に育っています!!

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5月25日(火)にトマトの苗(普通のトマト20株、ミニトマト20株)を

アグリ農園に植えました。

 

702.JPG 

高さ15センチ位の苗を、事前に張ってあったマルチ4列に、普通のトマト

(ももたろう)を2列に10株ずつ20株、ミニトマトも同じく2列に20株です。

まずマルチ1列に対し等間隔で10箇所ビニールを破り、20センチ位の穴をあけ、

15センチ位土を掘ります。

次に土が付いたままの根の部分をバケツに入れた水に浸してから植え付け、

土をしっかりと被せ、本日の植え付けは終了です。

雨模様の天気でしたが、念のために少し水をかけてやりました。

 

703.JPG

        次々に植えていきます

 

 

704.JPG

        植えた時は15センチ位の高さでした

 

 

705.JPG

        左2列がももたろう 右2列がミニトマトです

 

 

その後トマトたちは順調に育っており、6月7日(月)には草取りを行ないましたが、

せっかく順調に育っているトマトたちが雑草に栄養分を取られては大変ですので

かなり時間をかけて取り除きました。

今後も雑草との戦いの日々が続くと思いますが、根気よくやらなければなりません。

 

 

701.JPG

        念入りに時間をかけて雑草を取り除きました

 

 

現在30~40センチ位の高さですが、どんどん育って真っ赤なトマトと

対面するのが今から楽しみです。

 

700.JPG

        6月9日現在高さ30~40センチ位で、順調に育っています

 

今後も成長日記を時々ご紹介させていただきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

じゃがいもはどうなった?

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アグリテック体験農園で、我々が植えたじゃがいもたち。

今、そこに青々としているのは

CA380428.JPG

エゾノギシギシ、農家さんの間では通称「ダイオウ」と呼ばれています。

大根のように根っこが地中に刺さっていき、なかなか抜けないものもあるほど。

驚くほど短期間に大きく成長するので、体験じゃがいもの成長にも影響を

及ぼしてしまう。

 

てなわけで、雑草取りを行いました。

IMG_5168.JPG

IMG_5170.JPG

せっせとせっせと、抜きます。

IMG_5169.JPG

美味しいいもが育つようにせっせとがんばりました。

 

このじゃがいもやトウキビたちは、夏場に収穫体験として、皆さんで収穫することが

出来るんです。

 

とうきびやじゃがいもは、食べる専門! て人が多いかと思いますが、是非自分で

採って欲しい! どういった形でなっているのか、とか、じゃがいもが実際に

土の中から掘り出すのは、なんともいえない面白みがあります。

なんか、子どもに返って土いじりをしているみたいに。

 

美味しいじゃがいもが育ちますように......

 

とうきびの芽が出た!の巻

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5月21日(金)の午前中、晴れ 気温22℃

アグリテック収穫体験農園にとうきびの種を蒔きました(品種:ゴールドラッシュ)。

 

前回、農園のマルチ張りをした場所に仕込みました。

DSCF3529.JPG

 

スタッフ3名で作業。

まずひとりがマルチの穴ひとつひとつに ひと指し指の第2間接まで

指を入れ穴を開ける(石郷岡)。そこにアドマイヤをひとつかみ入れ、

直接種と触れないよう軽く土をかぶせる(長瀬)。さらにとうきびの

種1粒を穴に入れ、土をかぶせ握りこぶしで圧する(小泉)。

この行程をマルチごと縦に進めました。

 

DSCF3543.JPG

 

という感じで、この日はマルチ①~⑤(5本分)の種まきをしました(約800粒)。

 

日付は変わって

5月25日(火)午後に確認したところ、ここ最近ずっと寒い日が続いていましたが、

マルチによってはバラつきがあるものの、蒔いた数の4割程度ですが1~2センチの

芽が出ていました。↓

IMG_5024.JPG

 

つづいて、5月30日(日)午前 晴れ 気温20℃。

前日から快晴続きで、さてどれだけ成長したか見に行くと・・・。

 

IMG_5026.JPG

 

高さ5㎝程まで成長していました (ちなみに、画像のとうきびは

マルチ1本目の右から2番目の穴から顔を出している その名も

"もろこし太郎"君を基準にアップしています)。

 

全体では、約8割ほどが芽を出していますが↓

 

IMG_5021.JPG

 

残り2割は↓

IMG_5020.JPG 

し~ん・・・・・・・。

まだ寝ています。

 

次回種蒔きまで

出なければ

再度、新しい種と

チェンジする予定です。

 

 

ということで、

がんばれ残り2割!!

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