連日、暑い日が続いている東川。
あの「寒いなぁ」「また雨かぁ」と言っていた5月頃が、まるでウソかのように
太陽さんはサンサン照りです。
そんな夏日が続く東川ですが、同じ東川でも、
東川町旭岳温泉では、まだ残雪が残っています。
この日は日差しも暖かく、身体を少し動かすのであれば、半袖でひんやり心地よい
気温でしたよ。
さて、そんな旭岳温泉には、いくつもの宿泊施設があるんですが、今日はその1つ
「ラビスタ大雪山」をご紹介します。
山荘の雰囲気を漂わせるラビスタ大雪山は、内装も木目調の落ち着いたもの。
ロビー。写真左奥にあるのは、暖炉。冬場はその姿を見るだけで、身も心も暖まるもの
ですね。
お部屋の作りも、暖色系の照明が落ち着かせてくれます。
そして、各お部屋にはなんと
ホテルの雰囲気と合わせて思わず「珈琲」と漢字を当てたくなっちゃいます。
コーヒー党である僕には、これはすごくうれしい!
コーヒーは、なんといっても挽きたてが一番!
コーヒー豆を入れて、ハンドルを回すと、ガリガリと音を立てて豆が粉状になっていきます。
馥郁な香りがまたなんともいえず身体をリラックスさせてくれます。
暖炉風のストーブもあって、なんだか別荘気分(まぁ、別荘なんて持ったことないですが)
温泉も源泉かけ流し。樹木をたくさん使用した浴槽には、温泉効果も合わせて
ダブルで癒されちゃいます。
今の時期でもまだ、温泉に入りながら残雪を見ることも出来ますよ。
ちなみにラビスタさんは、冬場にアイスバーもやっています。
そんな中で、お酒を飲んで次第に暖かくなっていくのは、なんともいえない高揚感が
あふれてきます。
ホテルの入り口すぐなので安心。
これも、北海道ならではのものですね。
ラビスタ大雪山でお泊りの方には、ぜひ旭岳周辺を散策していただきたいですね。
今はまだ水芭蕉やエゾノリュウキンカがきれいに咲いていますし、
わずかですが"日本一遅い桜"であるチシマザクラも微妙に咲いてます。
せっかく旭岳のふもとに来ているのだから、その悠久の大自然の魅力を存分に
体感して欲しいです。
旭岳周辺なら、何気なく通り過ぎていく足元に
あっと驚くような魅力が潜んでいるんですから。
それに気づかせてくれるのがネイチャーガイドの存在。
ネイチャーガイドは、旭岳の大自然とあなたを結ぶ架け橋ですからね。
身も心も安らいで、山の成り立ちや本州との違い、樹木やその他の動植物との
関わり、生物多様性の不思議など、あなたの知らなかったことを知ることが
出来る、そんな思い出深い休日を過ごすことができますよ。
旭岳も短い春を終え、駆け足で短い夏が近づいています。
本州各地では梅雨入りですが、北海道は気温も天候も非常に落ち着いた
心地よい時期になります。
是非、遊びに来てください!
今が北海道の一番いい時期!
是非、遊びに来てください!!!
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