月の表面を地球の影がおおう【部分月食】が26日(土)、北海道から東北、
沖縄など各地で観測されました。
東川町の夜空も晴れ渡り、空を見上げると幻想的なオレンジ色の欠けた月を
見る事が出来ました。(午後8時頃南方の空をmyデジタルカメラで撮影)
月食とは、太陽と地球、月が一直線上に並ぶときに見られる現象です。
今回の26日の部分月食は全国で観測されたらしく、ここ東川町では、肉眼でも
観測出来ました。
最も欠けた午後8時38分には、月の50%以上が地球の影に隠れたらしいのですが、
テレビを見ていてすっかり忘れていた私はその時間帯を見逃してしまい・・・・・、
【午後8時50分頃撮影】
ん?!
6割方欠けているような???
でもこれはデジタルカメラの性能と夜の撮影方法操作に詳しくない私の腕前のせいで、
かなり欠けているように見えますが実際肉眼で見ると
2割程度しか欠けていませんでした。
2010年は、国内で3度の月食が見られる珍しい年らしく、
今回は元日以来2度目ということ。
12月には、満月がすべて隠れる【皆既月食】が全国で観測されるというのです。
それにしても・・・
写真の町、東川町の町民としては もう少しまともなカメラか天体望遠鏡が
ほしいと思えるほど、ここの町の夜空はきれいです。
「星の宝石箱や~!」てな感じです。
辛抱強く夜空を眺めていると意外と流れ星にもお目にかかれます。
都会の人からみたら 何気ないこんな環境が贅沢なのかも知れませんね。
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