大雪山・山とナデシコプロジェクト 夏山トレッキング
第1回目は、7/10「標高1,984m初夏の黒岳山頂を目指そう!」
旭川近郊、ならびに全道の皆さんはご存知かと思いますが、7/10は大雨
あまりの雨の強さに、わたくしは朝4時に起きてしまいました。
「だ、大丈夫か!? いや、中止かなぁ」
と6時過ぎに、ガイドの中川さんに℡をするほどでした。
そこで、中川さんは言いました。
「山の天気は、行ってみないとわかりません。今、天気図を見ている限りでは、9時くらいまでがピークで、それ以降は落ち着くと思いますよ」
という言葉。
そう、旭川近郊、ならびに全道の皆さんはご存知かと思いますが、7/10は午後から晴れてきました。
てなわけで、決行されました7/10の黒岳登山。
結果は、大正解
下山途中で、壮大な景観がお目見えするほどでした。
スタート。
参加者が集まるも、やはり大雨を懸念してキャンセルされた方々もいらっしゃいました。
ほとんどが初心者でしたので、当然ですね。
当初の予定を変更して、まずは層雲峡ビジターセンターにて、雨の登山のレクチャー、黒岳周辺の自然の講座。大雪山に多いアカエゾマツや、アカゲラなど、動植物に関するお話です。
では、黒岳山頂に向けて出発。
ロープウェイ、リフトを乗り継いで行きます。
雨、といってもそれほど強くなく、ほとんど霧雨に近いものでした。
残雪を乗り越え、
雨水と雪解け水の流れる沢のような登山道を登り、
いろいろなお花たちに出会いながら、
無事に到着! 黒岳山頂!!!
山頂はすごい風
登山開始前、ガイドの中川さんは、スマートフォンの天気図を見ながら
「北西の風が強いので、(東斜面である黒岳)登山中は風に当たらないでしょうけど、山頂はスゴイ風ですから、10分いられないですね」
と言ってましたが、まさしく
山頂では、一輪のコマクサを愛でることが出来ましたよ。
当初はそのまま石室に行く予定でしたが、雨天強風のためこのまま下山です。
山頂の神社にお参りして、安全を祈願して。
下山は難しい
でも、ガイド・中川さんが下り方やトレッキングポールの使い方、はたまた休憩の取り方、辛くなった時の対処方法など、先ほどの天気図情報などを含めて、様々なアドバイスをくれます!
さすが、ネイチャーガイドさん! 安心です
そうすると、次第に天気が良くなってきて
周辺の山々が見えるようになりました
なんとステキな光景&なんとステキな山の神様のお計らい
と、いうのも、実はこの晴天はあるおじさんのおかげ。
9合目で休憩したおじさんが、登山前にお神酒を山の神様に供養した、とのこと。
おじさん曰く「これで、必ず晴れるんだ!」。
ありがとうおじさん(黄色い方です)
みんなのテンションもアゲアゲ(死語)で疲れも吹っ飛び、無事にリフトに到着しました。
ステキな雲海。
帰りのリフトでは、黒岳さんがその全貌をわたしたちに見せてくれて
しかも、すぐ脇にはエゾジカの親子が草をハムハム
こうして、無事に黒岳登山を終了することが出来ました
今回、改めて感じたのが「ネイチャーガイドと登ることの楽しさと安心感」。
地元のガイドさんだから、動植物に詳しく、しかも天候の読みも素晴らしい。
可能なことと、危険だからの引き際を教えてくれます。
みんなが安全・安心して楽しむことが出来たのも、全部あなたのおかげです!
ありがとう、(中川)シンヤさん
次回は、7/31「旭岳・姿見の池トレッキング」。
旭岳・姿見の池までのグルリと1周する1.7kmのトレッキングコースを2.5時間ほどかけて回る、山デビューの方向けの内容です。
もちろん、ネイチャーガイドの案内付。この回も中川シンヤさんです。
どうぞ、お楽しみに
第1回目は、7/10「標高1,984m初夏の黒岳山頂を目指そう!」
旭川近郊、ならびに全道の皆さんはご存知かと思いますが、7/10は大雨
あまりの雨の強さに、わたくしは朝4時に起きてしまいました。
「だ、大丈夫か!? いや、中止かなぁ」
と6時過ぎに、ガイドの中川さんに℡をするほどでした。
そこで、中川さんは言いました。
「山の天気は、行ってみないとわかりません。今、天気図を見ている限りでは、9時くらいまでがピークで、それ以降は落ち着くと思いますよ」
という言葉。
そう、旭川近郊、ならびに全道の皆さんはご存知かと思いますが、7/10は午後から晴れてきました。
てなわけで、決行されました7/10の黒岳登山。
結果は、大正解
下山途中で、壮大な景観がお目見えするほどでした。
スタート。
参加者が集まるも、やはり大雨を懸念してキャンセルされた方々もいらっしゃいました。
ほとんどが初心者でしたので、当然ですね。
当初の予定を変更して、まずは層雲峡ビジターセンターにて、雨の登山のレクチャー、黒岳周辺の自然の講座。大雪山に多いアカエゾマツや、アカゲラなど、動植物に関するお話です。
では、黒岳山頂に向けて出発。
ロープウェイ、リフトを乗り継いで行きます。
雨、といってもそれほど強くなく、ほとんど霧雨に近いものでした。
残雪を乗り越え、
雨水と雪解け水の流れる沢のような登山道を登り、
いろいろなお花たちに出会いながら、
無事に到着! 黒岳山頂!!!
山頂はすごい風
登山開始前、ガイドの中川さんは、スマートフォンの天気図を見ながら
「北西の風が強いので、(東斜面である黒岳)登山中は風に当たらないでしょうけど、山頂はスゴイ風ですから、10分いられないですね」
と言ってましたが、まさしく
山頂では、一輪のコマクサを愛でることが出来ましたよ。
当初はそのまま石室に行く予定でしたが、雨天強風のためこのまま下山です。
山頂の神社にお参りして、安全を祈願して。
下山は難しい
でも、ガイド・中川さんが下り方やトレッキングポールの使い方、はたまた休憩の取り方、辛くなった時の対処方法など、先ほどの天気図情報などを含めて、様々なアドバイスをくれます!
さすが、ネイチャーガイドさん! 安心です
そうすると、次第に天気が良くなってきて
周辺の山々が見えるようになりました
なんとステキな光景&なんとステキな山の神様のお計らい
と、いうのも、実はこの晴天はあるおじさんのおかげ。
9合目で休憩したおじさんが、登山前にお神酒を山の神様に供養した、とのこと。
おじさん曰く「これで、必ず晴れるんだ!」。
ありがとうおじさん(黄色い方です)
みんなのテンションもアゲアゲ(死語)で疲れも吹っ飛び、無事にリフトに到着しました。
ステキな雲海。
帰りのリフトでは、黒岳さんがその全貌をわたしたちに見せてくれて
しかも、すぐ脇にはエゾジカの親子が草をハムハム
こうして、無事に黒岳登山を終了することが出来ました
今回、改めて感じたのが「ネイチャーガイドと登ることの楽しさと安心感」。
地元のガイドさんだから、動植物に詳しく、しかも天候の読みも素晴らしい。
可能なことと、危険だからの引き際を教えてくれます。
みんなが安全・安心して楽しむことが出来たのも、全部あなたのおかげです!
ありがとう、(中川)シンヤさん
次回は、7/31「旭岳・姿見の池トレッキング」。
旭岳・姿見の池までのグルリと1周する1.7kmのトレッキングコースを2.5時間ほどかけて回る、山デビューの方向けの内容です。
もちろん、ネイチャーガイドの案内付。この回も中川シンヤさんです。
どうぞ、お楽しみに
7月10日の黒岳登山に参加させていただいたnakaです。初登山だったのに雨でテンションが下がり、行こうかどうしようか迷いましたが、行って良かったです!!
思ったよりも道が急で、「けっこうキツイなぁ。大丈夫かな私」と思っちゃったりもしましたが、汗が気持いい!おにぎりが美味しい!と気分も↑。
石室も見てみたかったけど、山頂は風が強くて冷たくて、体が冷えていくのがわかりました。服装って難しい・・で、さっそくお店に走り、次回の準備してきましたよ~(笑)
興味があったけど、一人では不安と思ってたので、今回参加できて良かったです。冬もスノーシューしに行きますね!
色々ありがとうございました!