先日、山とナデシコプロジェクト 第2回 里山ガールになってみよう!
キトウシ山DEトレッキング&アウトドアランチのなかで
アウトドアランチを担当しましたが、今回はその時使った
"ダッチオーブン"について。
アウトドアには欠かせないダッチオーブン。
分厚い金属製のフタつきなべのことで、鋳鉄製が一般的です。
(ちなみに上の4つも鋳鉄製)
鍋に厚みがあることで、温度変化が少なく中全体が均一な高温に保たれ
食材にじっくりがっちり火が通るんです。
そしてこの食材から出た水蒸気がフタと鍋の隙間をうめ、
このすごく重たいフタが密封状態を演出し・・・・・。
これはまさしく アウトドアの圧力鍋なのです。
実はダッチオーブンを使う練習をたった1度積んだのち、 本番の日を迎えたのです。 地元のきのこ(しいたけ、えのき、しめじと舞茸少々)、 おおざっぱに切った野菜(じゃがいも、タマネギ、 人参、キャベツ)とベーコン、後は塩コショーとコンソメのみ。 がっちりフタをしてグタグタ煮込んで・・・ 心配をよそになんとか上手く出来ました。 というよりダッチオーブンの性能のおかげで だれでも簡単に出来るのです。 とにかく重いので、けがと火傷だけには注意ですが。 貴重な体験をさせてもらいました。 P.S そういえば、一見同じに見えたこのダッチオーブン。 でも底を見ると平らなものと3本足がついているものとが ありました。 これのちがいは ★野外活動での使用が目的で、焚き火にくべやすいよう 三本の足を持っている。⇒⇒これが「キャンプ オーブン」 ★台所での使用が目的で、コンロにかけやすいよう 底が平らになっている。⇒⇒これが「キッチン オーブン」
というちがいがあるらしいんです。
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