アウトドア料理を美味しくする⇒ダッチオーブン

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先日、山とナデシコプロジェクト 第2回 里山ガールになってみよう!

キトウシ山DEトレッキング&アウトドアランチのなかで

アウトドアランチを担当しましたが、今回はその時使った

"ダッチオーブン"について。

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アウトドアには欠かせないダッチオーブン。

分厚い金属製のフタつきなべのことで、鋳鉄製が一般的です。

(ちなみに上の4つも鋳鉄製)

 

鍋に厚みがあることで、温度変化が少なく中全体が均一な高温に保たれ

食材にじっくりがっちり火が通るんです。

そしてこの食材から出た水蒸気がフタと鍋の隙間をうめ、

このすごく重たいフタが密封状態を演出し・・・・・。

これはまさしく アウトドアの圧力鍋なのです。

 

 

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実はダッチオーブンを使う練習をたった1度積んだのち、

本番の日を迎えたのです。

 

地元のきのこ(しいたけ、えのき、しめじと舞茸少々)、

おおざっぱに切った野菜(じゃがいも、タマネギ、

人参、キャベツ)とベーコン、後は塩コショーとコンソメのみ。

がっちりフタをしてグタグタ煮込んで・・・

心配をよそになんとか上手く出来ました。

というよりダッチオーブンの性能のおかげで

だれでも簡単に出来るのです。

とにかく重いので、けがと火傷だけには注意ですが。

 

貴重な体験をさせてもらいました。

DSC0295.jpg 

P.S

そういえば、一見同じに見えたこのダッチオーブン。

でも底を見ると平らなものと3本足がついているものとが

ありました。

これのちがいは

★野外活動での使用が目的で、焚き火にくべやすいよう

 

 三本の足を持っている。⇒⇒これが「キャンプ オーブン」

 

台所での使用が目的で、コンロにかけやすいよう

 

底が平らになっている。⇒⇒これが「キッチン オーブン」

 

というちがいがあるらしいんです。

 

 

 

 

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