旭岳・天人峡のスノーシュー体験もそろそろです

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日に日に冬の足音が大きくなってくる東川町。
一度雪が降った以降は、例年より暖かい日が続いていたので、
まだ紅葉が残っているような状況ですけど、日本一冬の早い旭岳では
真っ白状態です。

で、先日ネイチャーガイドさんと話していると

「旭岳では、もうスノーシューできるよ!」

とのことでした。


旭岳・天人峡エリアでのスノーシュー。
アグリテックでは、昨年4つのコースでご案内しました。
1つは、「旭岳・噴気孔コース」
hunnkikou.jpg夏場はこんなに近づくことは出来ません! 冬だからこそのコース。
森林限界の越えた先にあるので、大きな樹木もなく、厳冬の世界が一面に広がっています。

2つ目に「旭岳・姿見駅スキーコース」
IMG_20081.JPGロープウェイ姿見駅から、スキーコースを下山してきます。
標高1,500mの姿見駅では、そこがすでに森林限界ですが、ゆっくり下ってくると次第に背の高い樹木が姿を現します。
なんと、歩いて15分程度で森林限界の境界線が見れちゃうんです!
そのあとは樹林帯を歩くので、風雪の影響も少なく、しかも圧雪されたスキーコースなので、お手軽に歩くこともできますよ。


3つ目は、「カモ沼・ワサビ沼コース」
IMG_15136.JPG旭岳温泉街からクロスカントリーコースを歩いて、不凍の沼を目指すコース。
アップダウンもなく、こちらも圧雪されたコースなので、歩きやすいです。
ここは樹林帯の中を歩くのですが、樹齢数百年のアカエゾマツやエゾマツなどを間近で見ることができます。
運がよければ、このカモ沼で越冬しているカモさんたちに会えるかも!?

4つ目は、「天人峡・クルミの沢コース」。
IMG_22110.JPG
天人峡温泉街のちょっと手前にあるクルミの沢。そこは通称「巨木の森」と呼ばれていて、樹齢数百年の巨木たちが、静かにわたしたちを迎えてくれます。
旭岳付近よりだいぶ標高が下がるので、その分背の高い樹木が多く、また以前この周辺を襲った台風の影響も少なかったので、旭岳周辺とはまた一味違った雰囲気があります。
そして、この旭岳周辺の最長老と言われている「森の神様」と呼ばれる樹齢900年のカツラの木を目指します。
ここは圧雪されてはいない、パウダーな雪を踏みしめてのコースですが、アップダウンもほとんどないですので、安心して楽しめますよ。


そんな4つのコース。
1~3のコースは、もうすぐ楽しめる、とのことです。
詳細はまたこちらでご紹介しますので、是非お楽しみに!!




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