象嵌(ぞうがん)と読めなかった夫婦

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道草館に置く予定の体験メニューの案内パンフレット作りを

今週から作っています。

 

現在、収穫体験を除く10種類の体験メニューと

これから追加される新メニューと新ツアー。

企画・立案・発信にコーディネート・・・。

やることはいっぱいあります。

 

先日、相和工房さんに行ってきたので、

まずは相和工房さんのパンフ作りから手を付けることに。

 

s aiwa IMG_4054-1.jpg

 

 

クラフト街道沿いの少し高台にそびえたつ

 

ギャラリー兼ご自宅。

 

写っていませんが、真裏が工房です。

 

中からみる東川町の田園風景と夕焼けは

 

壮観です。

 

 

 

s IMG_1778.JPGのサムネール画像 

中は木象嵌(もくぞうがん)のギャラリーに

なっていて、たくさんの相和工房さんの作品と

共に、他の方の作品も置いてありました。

(ズビヤクさんの北キツネのやじろべえも

ありました。)

 

 

 

s IMG_1795.jpg 

 

特にこのふくろうがみょーに気になって

ずっと見入ってしまいました。

(現在、この子⇒ はウチにいて守り神に

なっています。)

 

代表の大箭さんが話すには、色の濃い部分の

木は外国産の木で白っぽい木は道内産の木

らしいです。

 

 

そもそも木象嵌とは何ぞやということですが、

 

象嵌(ぞうがん)とは、模様を象(かたど)り、嵌(は)め込むことをいいます。相和工房さんの

象嵌は木の皮を使い、その木目などで模様を象り嵌め込むというものです。

全国を見廻してもここだけの木工クラフトで、その象嵌体験が出来るのは

唯一ここだけ!です。

 

東川に住んでもうすぐ5年。過去の私はクラフト街道はたまに通っていても相和さんは

何の工房かわからず、はじめは「ぞうがん」と読めず、かみさんにいたっては「ぞうすい」って

読むんじゃないの?なんていう始末。ぞうすいは「雑炊」だろ!と会話しつつ、

車を走らせていたことをついこの間のように思い出してしまいました。

 

こんな私が今、東川町の体験観光販路拡大の特命という大きなテーマを

もって企画・情報発信の仕事をしているのは、きっと大きな意味があると

思い込みつつ、何にも知らない素人目線から見える風景も大事にしながら、

多くの人に体験して良さを分かってもらえるよう、コーディネートして行きたいと

改めて思う私なのでした。

 

ちょっと、重たいことを書いてしまったので、

話を戻して・・・

 

s IMG_1787.JPG 

ギャラリーには、喫茶【コスモス】も

あり、ゆっくり中と外の風景を楽しみ

ながら、また、ここの奥様やお手伝い

に来ている女性の方との会話も

楽しめます。 

 

 

 

 

また、いろいろなところに足を運んで、ブログが書ければなと思います。

 

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