先日、じゃがいもの箱入れのお手伝いをしました。
土の中で地球と農家さんに育まれたおいもさんたちは、時に不思議な形をしています。
オデキの様な感じ。彼には何があったのでしょうか。
これは妙な窪みができちゃってます。成長中、何か障害物があったんですかねぇ。
今年は夏の長雨の関係で、じゃがいも自体が小ぶりのものが多かったです。
でも中には
握りこぶしひとつ分は」ありましたね。
こういった形状のおいもさんは、通常スーパーなどの店頭には並びません。
俗にいう"ハネモノ"というヤツです。
見た目や形状などによって、売り物にならなくなってしまうことです。
規格、というものにはまらなくなると、商品にはならなくなっちゃうわけです。
一切味は変わらないんですけどね。
一度、収穫体験をしてみるとおわかりになれます。
その量がどのくらいのものなのかが。
うちの会社でやっている「じゃがいもの収穫体験」では、たくさんの人が大きさも形状も様々な
おいもさんたちの姿に驚いていました。
そして、そういったものは通常商品になっていないことを知って、さらに驚きます。
もう、「もったいない」のひと言につきますよ。
個性的な形をしているからこそ、「味」のあるおいものかもしれませんのにねぇ。
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