2日目
寒い......
わたくし「寝れましたか?」
参加者「いや、寝たり覚めたりでした」
ということ。
縦走中のテント泊でも、このぐらいの寒さになることは、ままあるそうなので、
そういったことの疑似体験になりますね
ちなみにある方は、しっかりダウン装備でのぞんで「ちょっと寝汗かきました」てほど、
グッスリ眠れたそうです。
ちなみにわたくしも、立派なシュラフのおかげで一度も目を覚ますことなく・・・・・・
そんな中でも、まずは朝食作り。
そして、なぜだか朝から乾杯
朝食後は、さっそく三段山登山に向けての準備。
やっさんから、簡単なパッキング講座。
そして、ザックの背負い方。
意外と知られていない、正しい背負い方、そして多機能なザックの様々な便利な機能などを
教えてもらいます。
きちんと背負うことで、驚くほどらくちんになるんですよ
準備運動ののちに
これも準備運動なんですよ
三段山へしゅっぱつー
昨日の地図レクチャーを活かして、周辺の山々をチェック
チシマザサが生い茂る中、登ります。
三段山の由来は、『3つの急斜面(段々)がある山』ということらしく、
夏山もそうですが、スノーボーダーやスキーヤーのバックカントリーとして
愛されているお山でもあります。
スノーシューで、セッセとこの斜面を2時間以上かけて登り、
早い人だと、10分未満で滑り降りるそうです
登りはじめたらすぐに暑くなってくるので、
頻繁に着脱します。
再び地図でチェック
急な斜面を登っている最中、ふと振り返ると
そこにはステキな景色が広がっています。
森の中にポッカリ空いた緑は、美瑛の模範牧場です。
ハイマツのトンネルを潜り抜けて
次第に前方の視界も開けてきました
左前方の出っ張りが前十勝岳。その右隣が日本百名山の十勝岳。
十勝岳は、今も数十年おきに噴火する為、山頂付近は緑がほとんどない
荒々しい山容です。
さて、ガイドのやっさんが、ふと止まり、休憩がてらあるものを指差します。
これ、ヒグマがエサを掘り隠したものだそうです。
おぉ~
一見すると、ただ地面がえぐれてるだけにしか見えませんね。
これが、山を知る、山と登山者の架け橋となってくれるネイチャーガイドさんと
歩く楽しみの1つです。
振り返ると
だいたい雲と同じ高さぐらいですね
疲れたときの、癒しの瞬間です。
そして、やっさん恒例の「ヤッホー」やりましたよ
おっ、前回とちょっと違うぞ
真っ赤なナナカマドの実が鮮やか
クロマメノキ
紅葉も次第に色づき始め
次第に木々も少なくなり
前十勝岳、十勝岳、上ホロカメットク山、上富良野岳の連なりが
眼前に広がります。
でも、唖然とし過ぎですよ
もうすぐ山頂。みんな元気元気
そして、めでたく山頂です
実はこの山頂標識、横倒しでした
山頂から真下には、安政火口
化け物岩
現在は廃道・通行禁止の登山道
あのね、歩けませんよ、こんな道。怖すぎです
そんなこんなの三段山登山でした。
そのあとは、無事に下山。
テントを片して、終了です。
雨の中、寒い中での開催でしたけど、「雨でしたが、それがまた楽しかった!」と、
楽しんでいただけたようです。
雨の中でも(しっかりと装備すれば)楽しめちゃう。
本当にお疲れ様でした
今シーズン、夏山での山とナデシコは、これにて終了。
ニュース等でご存知の通り、旭岳、黒岳山頂付近では
初雪が観測されました
まだ、色づく紅葉を見ることも出来ますし、山頂を目指すことも
出来なくはないですが、暖かい服装、防水対策は絶対に忘れずに。
山は、楽しく美しい場所。
その美しさは、厳しき自然環境が生み出していることをお忘れなく。
では
寒い......
わたくし「寝れましたか?」
参加者「いや、寝たり覚めたりでした」
ということ。
縦走中のテント泊でも、このぐらいの寒さになることは、ままあるそうなので、
そういったことの疑似体験になりますね
ちなみにある方は、しっかりダウン装備でのぞんで「ちょっと寝汗かきました」てほど、
グッスリ眠れたそうです。
ちなみにわたくしも、立派なシュラフのおかげで一度も目を覚ますことなく・・・・・・
そんな中でも、まずは朝食作り。
そして、なぜだか朝から乾杯
朝食後は、さっそく三段山登山に向けての準備。
やっさんから、簡単なパッキング講座。
そして、ザックの背負い方。
意外と知られていない、正しい背負い方、そして多機能なザックの様々な便利な機能などを
教えてもらいます。
きちんと背負うことで、驚くほどらくちんになるんですよ
準備運動ののちに
これも準備運動なんですよ
三段山へしゅっぱつー
昨日の地図レクチャーを活かして、周辺の山々をチェック
チシマザサが生い茂る中、登ります。
三段山の由来は、『3つの急斜面(段々)がある山』ということらしく、
夏山もそうですが、スノーボーダーやスキーヤーのバックカントリーとして
愛されているお山でもあります。
スノーシューで、セッセとこの斜面を2時間以上かけて登り、
早い人だと、10分未満で滑り降りるそうです
登りはじめたらすぐに暑くなってくるので、
頻繁に着脱します。
再び地図でチェック
急な斜面を登っている最中、ふと振り返ると
そこにはステキな景色が広がっています。
森の中にポッカリ空いた緑は、美瑛の模範牧場です。
ハイマツのトンネルを潜り抜けて
次第に前方の視界も開けてきました
左前方の出っ張りが前十勝岳。その右隣が日本百名山の十勝岳。
十勝岳は、今も数十年おきに噴火する為、山頂付近は緑がほとんどない
荒々しい山容です。
さて、ガイドのやっさんが、ふと止まり、休憩がてらあるものを指差します。
これ、ヒグマがエサを掘り隠したものだそうです。
おぉ~
一見すると、ただ地面がえぐれてるだけにしか見えませんね。
これが、山を知る、山と登山者の架け橋となってくれるネイチャーガイドさんと
歩く楽しみの1つです。
振り返ると
だいたい雲と同じ高さぐらいですね
疲れたときの、癒しの瞬間です。
そして、やっさん恒例の「ヤッホー」やりましたよ
おっ、前回とちょっと違うぞ
真っ赤なナナカマドの実が鮮やか
クロマメノキ
紅葉も次第に色づき始め
次第に木々も少なくなり
前十勝岳、十勝岳、上ホロカメットク山、上富良野岳の連なりが
眼前に広がります。
でも、唖然とし過ぎですよ
もうすぐ山頂。みんな元気元気
そして、めでたく山頂です
実はこの山頂標識、横倒しでした
山頂から真下には、安政火口
化け物岩
現在は廃道・通行禁止の登山道
あのね、歩けませんよ、こんな道。怖すぎです
そんなこんなの三段山登山でした。
そのあとは、無事に下山。
テントを片して、終了です。
雨の中、寒い中での開催でしたけど、「雨でしたが、それがまた楽しかった!」と、
楽しんでいただけたようです。
雨の中でも(しっかりと装備すれば)楽しめちゃう。
本当にお疲れ様でした
今シーズン、夏山での山とナデシコは、これにて終了。
ニュース等でご存知の通り、旭岳、黒岳山頂付近では
初雪が観測されました
まだ、色づく紅葉を見ることも出来ますし、山頂を目指すことも
出来なくはないですが、暖かい服装、防水対策は絶対に忘れずに。
山は、楽しく美しい場所。
その美しさは、厳しき自然環境が生み出していることをお忘れなく。
では
お疲れ様でした!
サイコーに楽しかったです!
ありがとうございました。
ここで雨の日の過ごし方を勉強させてもらったので、
先日、黒岳で雨とあられにあっても焦らず対処することが出来ました!
もっともっと勉強して、いろんな楽しみ方を見つけたいので、
座学での勉強会もあったら嬉しいです。
またよろしくお願いします(^o^)丿
nakachan可愛かったです。
コメント、ありがとうございます!
楽しんでいただき、何よりです☆
雨の日対策が、すぐに役に立って良かったです!
しかし、雨とあられの中で登るとは……
ガイドさんと一緒に登るとホント、勉強になることいっぱいですよね。
今度もぜひご参加下さい!!!