越冬いもファーム「いも埋け作業」開催!!

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12月5日(日)越冬いもファーム第7回「いも埋け作業」が開催

されました。

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この体験は全8回の行程で、第1回のいもの植え付けから始まり、

土寄せ等の作業の後、収穫を迎え、収穫したいもをアグリテック

体験農園の畑に埋め、越冬させて、来年3月に掘り出し、甘みと

うまみがいっぱいのいもをほっぺが落ちそうになるまで食すること

ができます。

今回はアグリテック体験農園の畑にいもを埋める作業が行われました。

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ここのところ、季節はずれの雨模様の天気があったりして天候が心配

でしたが、体験が行われた午前中は、参加者のみなさんのふだんの

心がけが良いのか、お日様が顔を出し、温かい天気の中でみなさん

元気いっぱいにいも埋け作業に精を出すことができました。

この日はテレビ局の取材もあり、より一層頑張っていたような気がします。

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いつものようにまず中田プロジェクトリーダーより詳細な説明があり、

いも埋けの方法も頭にしっかり入り、いよいよ作業の開始です。

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まず9組の参加者のみなさんのいもを埋ける場所を確保し、アグリテックで

準備した剣先スコップでそれぞれが土を掘り始めます。

もともとは柔らかい土の畑ですが、降った雨が土中にしみ込み寒さも

加わって硬くなったようで、最初は掘るのもなかなか大変でしたが、

ある程度掘ると土も柔らかくなり、楽に掘ることができました。

スタッフは特に女性の方を重点的に土掘りのお手伝いさせてもらいました。

 

 穴を掘り終えたら、次に掘った穴にムシロを敷き、その上にわらを載せて

いものベットを作ります。

 

そしていよいよじゃがいもを入れます。

手塩にかけて育てたいもを深い眠りにつかせ、越冬することによって

甘み、うまみの成分をしっかり付けてもらって3月に再開するまで

しばしのお別れです。

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じゃがいもにもみ殻をかけて、再度わらを載せ、最後にムシロで表面を覆い、

掘った土を被せていも埋け作業を終えました。

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それぞれが掘った場所の前に自作の看板を立て、畑の前でみんなで

記念撮影です。

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その後、アグリテック社屋のウッドデッキで、スタッフ特製のとん汁と、

パン作りの上手なスタッフの一人が腕によりをかけて作ったおいもののった

特製のパンで参加者のみなさんの労をねぎらわせてもらいました。

参加者のみなさんは作業を終え、ちょうどお腹も空きかけていたところに、

思いがけないご馳走に大喜びでした。

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8.JPGこうして第7回のいも埋け体験が無事終了し、来年3月に最終第8回の

越冬いもの「いも掘り作業」を迎えることとなります。

その模様は3月にお伝えいたしますので、乞うご期待!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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