くるみの沢スノーシュー散策

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3月20日(土)に「くるみの沢スノーシュー散策」にアテンドとして同行してきましたが、

これも無料モニター体験で、札幌の職場仲間の男女3人が参加しました。

札幌からこの体験のためにわざわざマイカーを飛ばして来てくれましたが、

3人ともスノーシューは初めての体験で、見るもの聞くものに興味深そうに

うなずいていました。

13時道草館集合予定でしたが、道草館で顔合わせをして、予定より10分早くスタート。

天人峡の少し手前のくるみの沢で、道道沿いに車を止め、スノーシューを履き、

ガイドさんの簡単なレクチャーの後、樹齢900年の「森の神様」目指して出発です。

 

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         森の神様目指して出発!

 

251.jpgのサムネール画像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天気のほうはまずまずで、寒くもなく手袋がなくてもさほど寒さは感じません。

ガイドの竹田さんはベテランの女性ガイドで、くるみの沢の樹木には相当詳しそうです。

この場所は名前の由来にもなるとおり胡桃の木の多いところです。

 

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         山ぶどうのツルがあちこちに

 

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              雪の深さを測っています  約1.5メーター有りました

 

 

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               ガイドさんの用意したお茶で、ティーブレイク

 

原生林の中をどこまでも進む感じで、動くものと言えば私たちだけで、鳥の鳴き声も

まったく聞こえません。

まさに森全体を静寂がつつんでいるといった形容がぴったりです。

それでもガイドの竹田さんが面白いことを言うたびに、2人の若い女性の笑い声が

あたりに響き、時々静寂がかき消されます。

 

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         ヒグマの爪あと  そろそろ眠りから覚めそうか?

 

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ガイドさんの話では、このあたりはヒグマの生息地で、そろそろ熊も冬眠から

目覚める時期で、絶えず声を出しているほうが良いとのこと。

そんなスリルを感じながら、ゆったりとした散策で程なく森の神様に到着です。

その大きさ、古さといい、圧倒的な存在感です。

3人の参加者もそれぞれ三様の感じ方でガイドさんの説明を神妙な面持ちで

聴いておりました。

 

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                             森の神様の存在感はスゴイ!!                          

 

                               

ここから車のあるところまではさほど距離もなく、程なく到着し2時間弱の散策は

無事終了しました。

 

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               ヤドリギも数多く見られます

 

 

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          後ろを振り返ると、誰もいない・・・  静寂のみです

 

3人の参加者にとっても貴重な体験となったようで、時間がもう少し欲しかったと

まだ未練がありそうな様子でしたが、ぜひまた別の機会に訪れたいとおっしゃって

いただきました。

ぜひリピーターとしてまたのお越しをお待ちしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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