気温-14℃ 風速18m は、楽しい!?

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先日、東川へ遊びに来られた写真旅行の皆様。

石郷岡さんと小泉さんが書かれたように、午後は陶芸やそば打ちの体験をしましたが、

午前中は、皆様でスノーシュー体験をしました。

 

その日は、強風で我々が姿見駅(標高1,600m)に到着すると、運休。

つまり、もう徒歩で降りる以外に手段がない状況に追い込まれました。

 

さぁ、実際にスノーシュートレッキングを開始すると・・・・・・

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もう、猛吹雪のため視界は悪く、というか、目が開けられません。

IMG_2072.JPG

もう、ホワイトアウトですね(笑)

本州の標高2,000m~3,000m級ですよ、と教えると、驚きの声。

皆さんは、「寒い、というより痛い!」と言っていました。

 

ところが、スノーシュー体験が終わった後の感想を聞く、多くの方々が

「あの吹雪がよかった」

「あんな吹雪を体験できてラッキーでした」

「もう一度スノーシューを体験するときも、こんな吹雪がいい」

というお言葉。

 

そりゃそうです。体感温度は-30℃近く。

素人がロープウェイ降りてすぐにこんな体験できてしまう。

人生において、初めての体験ですからね。

 

その吹雪も、ものの20~30分も歩けば、風が樹木やくぼ地のおかげで弱まり、

ちょっとした斜面では、 IMG_2076.JPG

深雪の斜面を嬉々として歩いて、極上のパウダースノーを楽しみます。

最後も、ゴールである旭岳ビジターセンターまで、圧雪・除雪された道ではなく

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走り、遊び、転げるように深雪の中を、突き進んでいました。

まるで童心に帰ったようですね。

 

純白のパウダースノーを初めて見られると、皆さん子どものようにはしゃいでます。

雪には、そんな魅力があるんですね。

 

 

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