大雪山麓DEスノーシュー散策

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「ひがしかわDE感動体験事務局」が3月に実施の体験イベントのひとつ

「大雪山麓スノーシュー散策DE雪上ミニクッキング体験」が3月18日(木)に

実施されました。

当日の朝は雪模様で天候が心配でしたが、体験が始まると徐々に雪も止み、

太陽も時々顔を出し、スノーシューにはちょうどいい天気になりました。

今回の参加者は6名全員が熟年世代の方で、内4名が女性の方でしたが、

女性の皆さんの元気のいいこと、パワー全開でした。

午前中は天人峡へ向かう途中のクルミノサワの少し手前に車を止め、

そこから忠別川に沿って川岸をゆったりとスノーシューで約2時間半の散策です。

 

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              まずスノーシューのはき方の説明です

 

 

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               さあ出発!

 

 

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              さっそく樹木の説明から・・・

 

 

夏場ですと笹が生い茂り歩けない場所も、スノーシューの散策は快適です。

ほどほどに積もった新雪の上を本当に気持ちよく歩くことができました。

 

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              道なき道を一列縦隊で・・・

 

 

今回は野鳥を少し見られた以外は動物は見れませんでしたが、

ガイドの鳥羽さんの説明を聞くだけでで参加者は十分満足できたのでは

ないかと思います。

次々と興味を惹く説明とご婦人たちを喜ばせる楽しい会話で参加者を

魅了していました。

やはり参加者は動物や野鳥を見たいものでしょうが、鳥羽さんの説明は

動物の痕跡だけでも十分楽しませてくれる内容でした。

 

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              このあたりで一番太い木に到着

                          木の周りは約5メートルありました

 

 

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              "モモンガが穴から顔を出さないかなー"と突いているところ

 

 

午前中の散策が終わると、車で少し戻って、忠別ダムの管理事務所で

トイレタイムの後、そこからそう遠くない忠別川の川岸で雪上ミニクッキング

という流れでした。

 

216.jpgのサムネール画像

               出ました!熊の爪あと

 

 

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              これは木の上から降りてきたときの爪あと

                               長くこすっています

 

 

午後の内容については、文面もだいぶ長くなってきましたので、

後日別の機会にお話しさせていただきたいと思いますのでご了承願います。

午前9時に道草館をスタートして、午後3時に戻ってくるまでの6時間が

あっという間の感じでしたが、熟年世代の、特にこの世代のご婦人の明るさとパワーが

印象に残った一日でした。

 

 

 

 

 

 

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