前回に続きまして氷まつり関連の情報をお届けします。
町内では16日(土)の前夜祭に向け着々と準備が進められておりますが、
この芸術的な氷彫刻を制作していただいていますのは東川町氷土会の皆さんです。
この氷土会は昭和40年に結成され、氷彫刻の技術の高さは折り紙つきで、全国各地の
冬の祭りで氷彫刻の素晴らしさを高めた先駆的な団体で、東川が氷彫刻発祥の地とも
言われている所以です。
この氷土会の方々の芸術的な作品が羽衣公園を中心に大小約50基が作られる予定です。
後ろに見えるのは、どんと焼きで焼かれる役目を終えた正月飾りなどです。
東川町は今朝も、昨日ほどではないようですがかなり冷え込んでおり、
この時期の冷え込みは氷まつりにとってはまさに天の助けであり、
氷まつりが終わるまでこの寒さが続いてほしいものです。ただ、あまり寒いと見に来てくれる
お客様が大変ですので、開催当日はほどほどの寒さがいいのでしょうか。
本当に人間は自分の都合で考える生き物です。
どうか皆様も温かい服装でのお越しをお待ちしております。
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