ひがしかわの無人市①

| コメント(0) | トラックバック(0)

この時期、各農園では夏季限定の野菜の有人&無人市が開かれています。

 

道草館横や大雪遊水公園内の有人市は車や人が集まるので

目に付きやすいのですが

IMG_5747-1.jpg

  このように↑ 農道には20箇所ほどの"直売所"や"新鮮野菜販売"などの

 のぼりが立った無人市があります。

 採りたてのアスパラやトマト、なす、キュウリ、とうきびなどその季節の野菜が

 格安で販売されています。

 

 この日は、西町9丁目の【めぐみ倶楽部無人市】に行ってきました。

 生産する石戸谷農場では、無農薬、無化学肥料栽培に力を入れて

 野菜を提供しているところ。

 「自然の恵みから採れた野菜」という意味から【めぐみ倶楽部】と名付けています。 

IMG_5741-1.jpg

ログハウス風な野菜置き場の中には20種類前後の野菜の札がありましたが

お昼丁度に行ったため、すでに品切れの物も多数ありました。

やはり、朝の並び立てのうちに求めるのがベストなのでしょう。

 

でもこちらは、野菜の管理や気温など立地条件を考え抜いた配置なのか

どこか涼しげで、今置いてある野菜も鮮度は全く落ちていない様子でした。 

IMG_5742-1.jpg

   このきゅうりも スーパーなどで並んでいるものと比べても断然活き活きしていて

  きゅうりのこのゴツゴツ感がなんとも言えません。大きいきゅうりが

  3本入って100円。   で、 1袋お買い上げ!

 

IMG_5744-1.jpg    この大根、50センチはゆうにあろうかと思えるほどの成長ぶり。

   持つとずっしり重いです。これも1本100円!

   で、これも お買い上げ!

 

IMG_5743-1.jpg   "北海道らしい"この白い牛乳缶に代金を入れます。

   カラン!チャリン! と音が響き渡りました。

   野菜を提供する側、買う側の暗黙の "取引" が成立した瞬間です。

   これぞ 無人市のルールと醍醐味!

 

   東川町内の農道をゆっくり走れば、こちらとは違った個性的な無人市が

   たくさんあります。

   今度はちがう所をご紹介するつもりで ひがしかわの無人市① としましたが

   今シーズンどこまで覗いてみることが出来るか挑戦したいと思います。

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.agtec.co.jp/MTOS/mt-tb.cgi/310

コメントする