修学旅行～農山漁村民泊（ホームステイ）受入れ家庭募集中！
2024年10月30日, CMSパーツ
「食」と「農山漁村」と「いのち」と「ココロ」の交流～修学旅行生を受け入れてみませんか？
北の大地の魅力を農山漁村民泊体験で伝えよう！
ホームステイ（民泊）先募集
2024年12月9日(月)～11日(水)２泊３日
北海道の魅力を民泊交流で伝えよう！
近年、修学旅行は地域の自然や歴史、文化、そして地元の人たちとの交流などによる旅行に変化してきていてます。地域の暮らしの体験や地域の日常を体験宿泊先として、民泊に協力いただける農林漁業家さんを募集しています。ぜひ受入れを通して道北の魅力いっしょに伝えてみませんか？
はじめに
いのちを育む場所「農山漁村」。人間にとって「食」は切っても切り離せない大切なもの。
しかし近年そのいのちを育む現場である農山漁村が「他人事」となってしまっています。
そんな中、教育現場では農山漁村の暮らしや生活の現場を知る機会はほとんどないのが現状です。
いま、修学旅行が地域の歴史や文化、自然、そして人との交流を通した体験型に変わってきており、
中でも農山漁村での体験が注目されています。
とくに農林漁業家の生活を体験をするホームステイを希望する学校が多くなってきています。
多感な高校生の時期に、農山漁村での民泊体験を通し食や農業、漁業、林業、
そしてそこで生活する人たちの生業の理解を通し、
「他人事」だった農山漁村を「自分事」にしてもらうような取り組みとして
交流人口から関係人口づくりにつなげ、
地域のファンを増やしていく取り組みにつながっていければと思います。
そして１０００人、２０００人受け入れた中からひとりでも第２のふるさととして、
担い手や後継者、また移住や定住など、農山漁村の活性化につながっていければと考えています。
プログラム概要
実施日＆スケジュール
近年、修学旅行は地域の自然や歴史、文化、そして地元の人たちとの交流などによる旅行に変化してきていてます。地域の暮らしの体験や地域の日常を体験宿泊先として、民泊に協力いただける農林漁業家さんを募集しています。ぜひ受入れを通して道北の魅力いっしょに伝えてみませんか？
■学校名：聖隷クリストファー高校（静岡県浜松市）
■期日：2024年12月9日(月)～11日(水)２泊３日
■人数：高校2年生修学旅行121名（男女共学）
■民泊受入先：約30軒募集（道北広域エリア）
■１家庭の受入人数：１軒あたり生徒４名が基本の人数となります
■内容：その日そのときの暮らし体験
（地元ならではのありのままの暮らし体験）
■食事：5回(１日目の夕食、2日目の朝・昼・夕食、3日目の朝食)
■集合場所について：最寄りの道の駅や公民館施設等へバスで向かいますので、そこでお集まりいただきます(調整でき次第ご連絡します。時間は目安です）。
【12/9(月)】 10:40羽田→12:35稚内空港着13:00 → 13:40宗谷岬14:20
→（オホーツクエリア方面）15:20浜頓別町役場→15:50中頓別町役場
→（R40号方面） 15:50幌延町→中川道の駅→JR美深駅
→（日本海側方面）15:30天塩道の駅→16:00遠別道の駅→16:30羽幌道の駅→16:45苫前道の駅
【12/11(水)】
（オホーツクエリア方面）10:00浜頓別町役場→10:30中頓別町役場→12:00グランドホテル藤花（名寄）
（R40号方面） 10:00幌延町→中川道の駅→JR美深→12:00グランドホテル藤花（名寄）
（日本海側方面）9:00天塩道の駅→9:30遠別道の駅→10:00羽幌道の駅→10:15苫前道の駅→12:00グランドホテル藤花（名寄）
■謝金：生徒を預かるのに薄謝ではありますが「15000円/生徒１名×人数分」の謝金を追ってお支払いたします。
旅行企画：名鉄観光サービス(株)静岡支店
受入コーディネーター（受入窓口）：有限会社アグリテック（体験教育旅行企画係・民泊体験受入推進事務局）
受入れにあたって
北海道に修学旅行で来道する学校のほとんどが都市部の普通高校の学校です。大学進学のための勉強が中心のため、農林漁業に関する勉強とは無縁な授業がほとんどです。何か作業をさせなければと不安もありますが、畑や山、作業場に入ったり都会にない自然を見せてあげたり、家族団らんでの食事やBBQ、お祭りや行事の参加など農村での生活や暮らしのそのひとつひとつが初めての体験であり、修学旅行の楽しい思い出のひとつとなっています。
受入れ方法
- 受入は１家庭あたり１班ずつで、男女別で生徒４名が基本の班となります。
- 生徒はバスでやってきます。特定の集合場所にて受入先のみなさんにお集まりいただき、各家庭までご自身の車で送迎をします（旅程決まり次第集合場所や時間等は別途連絡）。
また、集合の際、対面式・お別れ会を行う場合もあります。
体験内容
- 作業体験ではなく「生活体験」「暮らし体験」です。
- その日そのときの作業や生活をいっしょにおこなうことを基本としています。
- 日頃おこなっている作業やをはじめ、用具の手入れや片付け、食事の準備や家族団らん、そのすべてが体験です。
- 自分の仕事の楽しさや苦労話、お年寄りとの対話、作業以外の農山漁村の生活体験など、お客様扱いではなく家族の一員として、または親戚の子どもが遊びに来た感覚で、ふだんの生活をいっしょにすることが最大のおもてなしとなります。
食事について（共同調理）
- 滞在中の食事は、普段、みなさんが食べているものをいっしょに食べることがイチバンです。
- いっしょに食事の準備をおこなうことも体験活動のひとつとなります。
- 普段子どもたちにとってあたりまえに準備されている食事がどのような食材でどのように調理され、わたしたちの身体をつくっているか考えることができます。
- 男子・女子関係なく包丁を持つこと、調理すること自体、体験で食育にもつながります。
- メニューとして、BBQや、カレーやシチュー、ジンギスカンやちゃんちゃん焼き、お鍋など、負担にならない範囲で、受入家庭といっしょにおこなう「共同調理」を基本に、準備やお手伝い、片付けなどいっしょにおこなっていただければと思います。
- そのほか、地域の食文化に触れるため、地元の食堂やレストランなどに出向いていっしょに食べることも地域を知るきっかけにもなります。
受入れの準備（普段のままで大丈夫です）
都市部の生徒たちは初めての環境での生活となります。普段のままでかまいませんが、日ごろ、使っているものでも危険が潜んでいる場合もありますので、生徒たちが安心・安全に滞在できるように確認だけしておきましょう。
●泊める部屋について
普段使っている部屋や、空いている部屋などで十分です。とくに模様替えなどもせず、必要に応じて家具などを少し移動する程度でかまいません。
清掃も普段のようにおこない、とくに布団やまくら等については衛生管理に努めましょう。
●お風呂、トイレ
生徒等が使用する部屋のほか、やトイレ、浴室等など普段おこなっている掃除等で衛生的にしておきましょう。
また、近くの入浴施設などを利用される受入れ先も多くあります。
●暖房や火気の注意喚起、避難経路
滞在中、ストーブや火気などを扱う際には、事前に作動状況などを確認し、生徒たちにも注意喚起しましょう。
また、万が一、停電や火事など緊急の際の、連絡方法、避難経路なども確認しておきましょう。
●体験や作業用具等
作業をおこなう際に必要な道具などは作業内容によって各家庭で準備をお願いしております。道具などは破損していないか、機械が壊れていないかなど安全確認をしておきましょう。
また、つなぎや長靴など作業内容に応じて準備をお願いしています（生徒によって身長や体重の差はありますが、フリーサイズのもので十分かと思います）。
【生徒が準備してくるもの】
○着替え（汚れてもよい服装持参しますが、作業着、長靴、軍手等、各受入家庭で予定している作業内容に沿ってご準備をお願いしています）。
○タオルや洗面用具などの宿泊用具（生徒が宿泊する寝室、寝具等をご準備ください）
△冬季の受入れの場合防寒ウェア上下(防寒対策にスキーウェアを生徒へレンタル）
■受入れの手引き
そのほか、詳細については「受入れの手引き」があります。
参考にしてていただければと思います。
ダウンロードはこちら
受入れ体制
修学旅行の受け入れを円滑に進めていくため各市町村単位での受入組織・受け入れ担当者等と調整や、有志の受入家庭のみなさんと直接連絡調整をおこないながら、受け入れをおこないます。
協力受入家庭のみなさんとの調整や連絡等は、各担当者を通じてや、有志の方は直接おこないます。学校、旅行会社とは「受入れコーディネーター」として、当社アグリテックが窓口となり手配調整をおこなっています。
生徒と受入先のマッチングや、滞在中の巡回対応、またバスの行程表の調整など、学校と地域の要望や状況に合わせながら、当社で調整をおこないます。
民泊申込フォーム
ホームステイのホストファミリーになってみたいという方は、以下の申込フォームよりご連絡ください。
先着順に生徒のマッチングをさせていただき、ご案内いただいたメールアドレス等にて情報をご案内します。
不明な点などがあればお気軽にお問合せください。
お問い合わせ
有限会社アグリテック（体験教育旅行事業部）
〒071-1425 北海道上川郡東川町西町2丁目2-17
TEL：0166-82-0800 FAX：0166-82-3040
E-mail：info@agtec.co.jp
（終了）「ローズマリー育成体験」参加者募集中！
2023年04月27日, アグリテックからのお知らせ,イベント情報,クラフト／ものづくり,体験プログラム一覧,東川町
国内最大・日本最北ローズマリーの応援で
Myローズマリーを育ててみよう！
作業体験の他に、今回のプログラムでしか実施されない
オリジナルワークショップも体験できる
国内最大・日本最北のローズマリー農園で、自分のローズマリーを育ててみませんか？
苗の定植から管理、収穫まで挑戦します。
また、ローズマリーの活用方法や暮らしの中で役立つ情報などワークショップも実施。
ぜひいっしょにローズマリーを育てながら、暮らしの中にローズマリーを取り入れてみませんか？
講師 松家農園園主 松家源一さん
わずか10株からローズマリーの栽培をはじめ、今では20000株まで増やすことに成功。ローズマリーの健康促進効果に着目し、地域の福祉と産業化への取り組みを行なっている。
プログラム概要
実施日＆スケジュール
■期日 2023年5月14日(日)～全8回（スケジュール参照）
■参加条件
・第１回から第８回までの一連のプログラムのため、原則全日程に参加をお願いします
（予定の日程に参加ができない場合は、都合のつく代替日などで調整。ただし、ワークショップなど内容によっては対応できない場合あり）
・各体験活動は涼しい午前中を予定（目安午前9:00～11:00の2時間程度）。天候や作業の段取などにより内容が変わる場合があります。
・そのほか8/20(日)は交流会を予定（ローズマリー農園でBBQ）任意参加・現地集合解散できる方（送迎対応不可）
■実施場所 松家農園ローズマリーファーム（東川町）
■募集組数 10組（1名でも複数人でも１組扱いとなります）
■参加料 15000円/組（税込）
（参加費に含まれるもの）農業資材費、肥料代、農作業用具費、指導料、傷害保険料、消費税）
※複数人で参加されている方は、ワークショップ時2名様より追加料金（2000円/ひとり）
■参加特典 ・ローズマリー株 2株進呈 ・ローズマリー加工品セット（ビネガー2本、ソルト2本、キャンディ）
■実施主体 有限会社アグリテック
■共催 有限会社松家農園
■お申し込み締め切り 2023年5月10日(水)
【お申し込み方法】
▶︎下部の【リクエストページ】からお申し込み。
※お支払いはイベント当日、現地で現金にてお支払いください。
▶︎弊社オンラインストア【89mart】にて電子チケットを購入し、申し込み。
※クレジットカード・コンビニ決済・あと払い（ペイディ）・PayPal・銀行振込・キャリア決済・楽天ペイ・PayPay残高でのお支払いが可能です。
オンラインストアで電子チケットをご購入いただいた場合、イベント当日にご購入いただいた電子チケットの
確認を行わせていただきますので、予めご了承ください。
スケジュール
お問い合わせ
有限会社アグリテック
〒071-1425 北海道上川郡東川町西町2丁目2-17
TEL：0166-82-0800 FAX：0166-82-3040
E-mail：yoyaku@agtec.co.jp
※現地集合解散となります。松家農園の看板が目印。
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