



北海道の中央部に位置する上川中部地方は、日本最大の大雪山国立公園を有し大雪山連峰と丘陵に囲まれた盆地地帯です。大雪山国立公園は、1市8町にまたがり面積約23万ヘクタールで、神奈川県全体の広さに匹敵する国立公園です。大雪山連峰は、「北海道の屋根」といわれ緯度が高いため本州の3000m級の山々に匹敵する高山植物や希少な動物達が生息しており「神々の遊ぶ庭(カムイミンタラ)」などとも呼ばれ数多くの観光客が訪れます。
気候は、上川の内陸盆地にいちするため夏は30度、冬は氷点下20度以下になることもあり寒暖の差が激しい地域として知られ、中でも旭川市は「ー41℃」の日本の最低気温の記録を持っています。

この地域は、豊かな水と肥沃な土壌で、上川百万石と称される米作農業地帯で知られていますが、家具やウッドクラフトなどの特色ある製品も多く生産し地域の特色を形づくっています。

大雪山の自然の恩恵は計り知れないものがありますが、中でも、北海道有数の温泉地域でもあります。北海道の主峰旭岳のふもとには、旭岳温泉と天人峡温泉、また北部には層雲峡温泉、南部には白金温泉、十勝岳温泉が湧き出しており登山の帰りや温泉旅行も楽しめる自然豊かなところです。また上川地域は、なんといっても、農業地帯でもありますので大雪山系をバックにした豊かな田園風景とまた美瑛町をはじめとする北海道らしい雄大な風景を楽しめる絶好の地域でもあります。